YouTuberヒカル、赤い羽根共同募金に2172万円を寄付 “未来への炎上保険”として続ける社会貢献活動

 羽振りのいい動画で人気のYouTuber・ヒカル。11月に放送された特番『ぶっこみミサイル!~ホントに聞いちゃっていいの?~』(TBS系)に出演した際には、“総資産”を明かし、MCを務めた加藤浩次(極楽とんぼ)をも驚かせた。「会社を含めたら恐らく40億円はあると思います」と明かしていたが、「1か月3000万円生活」を立ち上げたり、2500万円相当のマセラティを即断即決で購入したりなど、これまで公開された動画での羽振りの良さを見ればその金額も納得できる。

 そんななか、ここ最近は社会貢献に多額のお金を投じている印象だ。10月には名古屋にある重い病気と闘う子供たちのための施設「ドナルド・マクドナルド·ハウス」に1000万円を寄付。11月には「【ヒカルサンタ大暴れ】おもちゃ売り場で100万円分買い物してそれを全て施設の子供たちにプレゼントします」と題した動画を公開。ここでも「ドナルド·マクドナルド・ハウス」への寄贈品として100万円分のおもちゃを購入した。

 そして12月6日には「赤い羽根共同募金に2172万円寄付してきました」と題した動画が公開された。現代美術家の村上隆氏とコラボして出した、Tシャツ2種類の売上金2172万円を全額、赤い羽根共同募金に寄付するという。

赤い羽根共同募金に2172万円寄付してきました

 ヒカルに対応した赤い羽根募金のスタッフによると、海外では「寄付」はある種のステータスだが、日本にはなかなか寄付文化が根付かないという。その理由の一つは、「偽善者」というレッテルを貼られる可能性があること。社会貢献に熱心なヒカキンなど、トップYouTuberが募金の方法や、社会問題の存在を周知するための動画を公開することは珍しくないが、「寄付や社会貢献は黙ってするもの」という意識が根強いのか、「好感度のため」「動画で稼ぐため」など、後ろ向きな意見を寄せる視聴者もいるのが実態だ。

 しかし“いくら叩かれようがかまわない”というブレないメンタルを持ったヒカルは、発想を転換したという。「寄付してなかったら“お前寄付しろよ”と言われる。寄付したら“偽善者”と呼ばれる。それだったらいっそ、寄付して売名していこうと思って」と説明すると、赤い羽根募金の担当者は「正直どんな思いであってもありがたいです。特に今はコロナ禍で街頭の募金なんかもなかなかできなくて、今年はかなり募金額も厳しい状況です。そんな中、数千万という寄付は本当に感謝しかありません」と素直に感謝していた。

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