少女マンガのような体験? 『オオカミくん』男性メンバーのキュンとする発言・仕草に注目
現在放送中のABEMAの恋愛リアリティーショー『オオカミくんには騙されない』。真実の恋を探す男女の等身大の姿を追いつつ、メンバーの中にいる「嘘つき“オオカミくん”」をめぐる心理戦を含んだ恋愛模様が展開する。
今回は、俳優やモデル、アーティストにプロサーファーといった男女10人が参加。17歳から23歳という幅広い年代がそろい、約3ヶ月にわたって波乱の日々を過ごしている。先日9月13日に放送された第5話では、序盤のメインイベントである「中間告白」が描かれるなど、物語はいよいよ中盤へ。今回は序盤から、男性メンバーの積極的なアプローチが数多くみられたこともあり、今回は第5話までの本編映像より、男性メンバーのキュンとする発言や仕草をピックアップしてみた。
マサ
第4話、カイトの撮影準備中のこと。マサは、ひとみと2人で作業することになると、すぐに「この間の撮影よかったな」と声を掛ける。ひとみが動画の相手役をしてくれたことをマサに感謝すると、「いや、こちらこそ」「超楽しかったよ」と返す。何気ないやりとりだが、話を振ってくれたことに対し、自然に感謝や嬉しい言葉を掛けてくれる。スマートにこういった振る舞いをされることに女性は弱いのではないか。
第5話、マサの月LINEデートでの場面のこと。マサは、メンバーに頑なに内緒にしていた紙袋の中身をひとみに見せると、紙袋の中には、彼女がやりたがっていた花火が入っていた。そして、マサは「花火やりたいって言ってたし」とひとみを誘う。「撮影の時(ひとみと)花火できなかったじゃん?」としっかりひとみのことをよく見ていて、かつサプライズで気遣いを見せてくれるところ。全てが自分を強く想ってくれているのが伝わってきて、キュンとした人も多いだろう。
さらに第5話、マサの月LINEデートの続きとして、2人で手持ち花火をする場面にも注目。今までの言動からは誰を想っているのかわかりづらかったマサが、積極的なよしきの行動により、「胸が苦しくなって」「ひとみのことめっちゃ好き」と自分の弱さと想いをストレートに伝えつつも、いつもより余裕がなさそうにする姿に”ギャップ萌え“で心を掴まれた。
カイト
第3話、ゆらの使った太陽LINEデートでの場面。水族館で1人になったありさのもとをカイトが訪れ、「ありがとう」と言いつつも、「来てくれないかなーとちょっと内心思ってたから……」と不安だったことを口にしながらくしゃっと笑う笑顔が可愛くてキュンとする。
また、第4話でカイトが撮影に入るため相手役をお願いする場面。これまで他のメンバーと比べて積極的に動く方ではなかったカイトが、皆の前で堂々とありさに相手役をお願いするところが良い。そのあと2人になると、「演技がねー……」「人生初演技なんでお願いします」と照れ笑い。このシーンは、カイトの男らしさと弱さのどちらもが垣間見えた胸キュン場面ではないか。
第5話、女子が“オオカミくん投票”で脱落してほしくない男子にお守りを渡すシーンで、ありさに呼び出され満面の笑みを浮かべるカイト。彼自身あまり自らぐいぐい動くタイプではないが、ここまでの本編を通して、ありさの前でしか見せない笑顔があるように感じる。積極的に喋る方でもないが、ありさの前ではいろいろ質問を投げかけよく喋るイメージもある。そういった一つひとつの仕草から、とてもありさが好きなのだと伝わってくるのが微笑ましい。
そうま
第2話、がくの使った太陽LINEデートでの場面。ノアの「ノリで来たの? なんで来たの?」という質問に対し、「ノリじゃないよ。いや、来たいなーと思って……」と少し照れながらはぐらかすところが可愛らしい。しかしその後にしっかり「ノアがいたから来た」とストレートに伝え、「海行こうよ」と誘う。こうした自然に素直な言葉を伝えられる男性にキュンとしてしまう人も多いのでは。
第3話、撮影で使う傘を買い出しに行くので誰か付き合ってほしい、とノアが言い出す場面。「ノアと行きたい」と真っ先に言い、買い出しに付き合うそうま。ノアががくに動画撮影の相手役を頼まれたことを知ると、「いいなー」「俺も海で撮るならノアと行きたい」と言う。「いいなー」という可愛らしさと、「ノアと行きたい」とストレートに想いを伝えてくれる姿にキュンとする。
第4話、そうまの太陽LINEデートの場面。「行ってきます、見てて」とノアに軽くハイタッチをし、海に一礼をしてからサーフィンをする姿は本当に格好良い。自分のためだけに見せてくれるいつもと違う格好良い姿にキュンとするし、こういうことができるのはスポーツマンの特権だと思う。海に入るときも「スカート濡れないようにね」と気遣いを見せ、「足ちっちゃくない?」と女の子扱いしてくれたり「海、誰とでも来たいわけじゃないよ」「ちゃんと気になってる人と来たい」「(ノアに)月LINE使いたくなる」とデートでもしっかり素直な言葉をかけてくれて、終始キュンとする太陽LINEデートだった。