江頭2:50、バンクシーから衝撃のオファー? その人気と拡散力にアート業界からも熱視線
お笑い芸人・江頭2:50が7月28日、公式YouTubeチャンネル「エガちゃんねる」で「バンクシー展」からオファーがあったことを明かした。
「エガちゃんねる」では3月16日、イギリスを拠点として活動する世界的覆面アーティスト・バンクシーにあやかって「バンク尻ー/BANKSIRY」と題した動画を公開。メッセージ性の強いストリートアートを神出鬼没に残していくバンクシーのアナーキーな活動スタイルにシンパシーを覚えたのか、江頭は「あいつのことをすごい尊敬してる」と敬意を表した。そのうえで、「よしGoogle!これがBADASS侍のアートじゃ! よーく見とけ! BANするなよー!」と叫び、お尻に注入した粉を噴出させて「バンク尻ー」と銘打った一枚のアート作品を描き上げた。
こうした江頭決死の覚悟がバンクシー側に届いたようだ。このほど、公開された「【速報】バンクシー側から電話がかかってきました」と題した動画にて、ニュースキャスターに扮した江頭は、現在横浜アソビルで開催されている「バンクシー展」のスタッフから「『バンク尻ー』を展示したい」とコラボの要請があったことを発表。原稿を読み上げた後に、「マジかよ!?」と驚きを露わにした。
動画では、撮影スタッフ「ブリーフ団」の一人がバンクシー展のスタッフと面会するVTRも流された。「バンク尻ー」が飾られた場所は、なんと会場の入り口付近。つまり来場者は必ず、この江頭渾身のアート作品を鑑賞することになるわけだ。