狩野英孝がYouTubeで語った“芸歴17年で最もつらかった仕事” 「あれは終わったなと……」
狩野によると、用意されたシマウマの着ぐるみはワンサイズ小さく、着用すると「腰や首、足、腕も痛かった」とのこと。しかも、お目当てのシマウマがなかなか見つからず、長時間のロケだったこともあって、狩野は、痛みに耐えかねて着ぐるみを着たままサバンナのど真ん中にゴロンと横になっていたという。
しかし運悪く、ハイエナが死んだシマウマだと勘違いして近づいてきてしまったらしい。狩野は「まるまる1匹のシマウマが死んでるわけですから、ハイエナたちもテンション上がってるんですかね。だいぶ興奮してハイエナが3頭近づいてくるんですよ」と言い、「その3頭が僕の着ぐるみをムチャクチャにするわけですよ。アタマのところにゴープロっていうカメラをつけていたんですけど、それもかみ砕くぐらい、バキバキバキバキ!て音がするんですよ。『ヤバい! 殺される! 殺される!』と。引きずられて、何なら、(着ぐるみの)顔開けてる穴のスペースに顔ツッコんできたりするんですよ! あれは終わったなと思いましたね」と述懐した。