YouTuberヒカル×ロコンドの靴が2億円売上突破 宮迫博之とテレビCM出演へ
このようにとんとん拍子にまとまった、ヒカルと宮迫のCM出演。ヒカルは今回の成功を「もちろん僕の持ってる影響力は(要因として)あると思うんですけど」としつつ、「ロコンドさんのスピード感と信頼性。そこに宮迫さんが加わることで、動画としてエンタメ性の高いものになって大成功したのではないか」と分析した。
普通ならこのへんで大団円となるところだが、なおも、ヒカルは止まらない。「黒(のシューズ)がSOLDOUTしたら年契いきません?」とCMの年間契約をサラリと提案し、田中社長から「いいですね」と、あっさりと約束を取り付けることに成功したのだ。
今回のように、インフルエンサーとしての影響力を「CMに出たい」といった願望の実現に向けて、ビジネスに全変換する力業こそがヒカルの真骨頂。その広がり続ける願望の帰結として、どんな景色を動画で見せてくれるのか、これからも期待したいところだ。