iPhone 12、“最も正確”なデザインリーク? 4カメラ+フロントカメラノッチ廃止に
Appleが2020年秋にリリースすると噂されているiPhone 12は、設計が大幅にアップグレードされると言われている。
『BGR』は3月2日、iPhone 12 Proのデザインをこれまでで最も正確に描写していると評価する動画を紹介している(参考:https://bgr.com/2020/03/02/iphone-12-release-date-soon-leaked-design-newest-video/)。
背面については、4つ目のカメラ部分が、実際にはより小さい口径のToFセンサーになる可能性がある。しかし、その他の部分は、新型のiPhone 12 Proを非常に正確に捉えているという。
この動画は、YouTubeチャンネル『ConceptsiPhone』が、これまでにリークされた情報に基づいて作成し公開したものだ。4つ目のカメラや、ブルーのカラーバリエーションといった内容が含まれている。
Appleが特許出願
『Macworld』は、カメラシステムが再設計され、フロントのカメラノッチを無くすか縮小させる方法が確立されたと報じている(参考:https://www.macworld.co.uk/news/iphone/apples-notch-plan-3783549/)。
そうすると、同じサイズでも、画面のスペースが僅かに増す可能性がある。アプリ開発者にとっての障害が減り、iOSもトップバーに、はるかに多くの情報を表示できるようになる。
『Tom's Guide』は、Appleの特許出願を根拠に、以前のiPhoneよりも長いズームレンジの望遠レンズが開発されていると伝えている(参考:https://www.tomsguide.com/news/latest-iphone-12-news)。
そのうえで、同記事は「iPhone 12は、ここ数年で最大のアップグレードになる」としている。