MacBook Pro、新サイズ14.1インチがリーク 発売は2020年中に?
米テクノロジー大手Appleが、2020年~2021年にかけて、ミニLEDを内蔵した6つのプロダクトをリリースする可能性があることが分かった。
TF International Securitiesの著名アナリストであるミンチー・クオ氏が、3月3日に投資家へ報告したところによると、AppleはiPad Pro(12.9インチ)、iMac Pro(27インチ)、MacBook Pro(16インチ、14.1インチ)、iPad(10.2インチ)、iPad mini(7.9インチ)を開発しているという。
スクリーンが大型化、コロナウイルスの影響なく順調に開発中
レポートの中でクオ氏は、2020年の第4四半期頃に16インチと14.1インチのMacBook Proがリリースされると述べている。
AppleがMacBook Proに14.1インチという新たなサイズを採用するという噂が伝わってきたのは、初めてのことで、『MacRumors』は「特に興味深い」と記している。また、2017年に発売されて以来となる新型iMac Proも注目に値する(参考:https://www.macrumors.com/2020/03/03/apple-14-1-inch-macbook-pro-mini-led/)。
従来15インチのMacBook Proが16インチになったことが好評だったことを受けて、現在のサイズである13.3インチから14.1インチに取ってかわるものと思われる(参考:https://9to5mac.com/2020/03/03/kuo-imac-pro-14-inch-macbook-pro/)。
ノートパソコンは、薄型化に伴い、スクリーンサイズをその分、やや大きくしてもかさばらずに持ち運びしやすく、操作もしやすくなった。
クオ氏は、これらの製品について、新型コロナウイルスによる遅れは出ておらず、順調に開発が進んでいると見ている。