ダルビッシュ有、登板後にまさかのSHOWROOM配信! ファン垂涎の“変化球講座”も開講

ダルビッシュ有、登板後にまさかのSHOWROOM配信! ファン垂涎の“変化球講座”も開講

 大リーグ、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が日本時間28日、8回1失点で5勝目を挙げたニューヨーク・メッツ戦のわずか数時間後に、ライブ配信アプリ『SHOWROOM』にて「ダルビッシュの部屋」を立ち上げ、突如生配信を行なった。

 この日の日本時間正午すぎ、ダルビッシュは自身のTwitterで突如「この後showroomで生配信したら見る人います?」とTweetし、その後、実際に配信がスタート。「聞こえてます? パソコンからやろうと思ったんですけどやり方がわからず……」と初々しさを覗かせつつ、「この間、SHOWROOMの前田さん(前田裕二社長)とお会いする機会があって、これを機に配信してみようかな、なんて」と、今回の配信を行なった経緯を明かした。

 ダルビッシュは前田氏について「頭もすごくいいし、人にも気を使いまくれるし、堂々とメモしまくってるのかなと思ってたけど、いつ書いているのかも人に感じさせないのもすごい」と絶賛。2人を引き合わせた幻冬社の箕輪厚介氏についても「めっちゃいい人」とコメントを寄せた。

 視聴者から続々と質問が届くなか、「張本(張本勲)さんをシェンロンで消したいですか?」と、TBS系『サンデーモーニング』での張本氏の発言を受けた話題のツイートを取り上げたコメントが届くと、ダルビッシュは「いや、張本さん自体が嫌いとかじゃなくてね。あのコーナーを消したいなって」と改めて言及する場面も。

 続いて、自信のある球種について聞かれたダルビッシュは「カッター系は自信ありますね」と答えたり、日本に戻るならと聞いた質問には「戻るなら日本ハムでしょ。それ以外は考えられないですね。日本ハム相手に投げるのが想像できなくて……」と、日本に戻るかどうかはさておき、自身の去就についても言及した。

 また、「大谷選手をどう打ち取りますか?」という質問には、カブスのデータベースを見ながら「右ピッチャーは難しいですよね……フォーシームは外の低目がいいけど、それ以外は打ってるな……。これだけバランスよく打てるのはすごい。あまり穴がないバッターです。(打ち取るなら)外低めと内スライダーですかね」とガチ回答するシーンも。

 中盤では「いまね、Uber Eatsで注文してたんですけど、勝手にキャンセルになって……」と夕食が手元に来ずに困惑したダルビッシュ。そこから食事の話になり「投げた後はカロリー摂らないといけなくて、甘いものを食べたりします」と語り、届いたルームサービスを食べながら配信をすることに。

 途中、フォームについての質問が飛ぶと、ダルビッシュは「シーズンで数試合やってたらフォームって誰でも崩れてくるんですね。それってなんでだろうと考えたんですけど、ずっと同じことをしていると脳は刺激を欲しがるから、同じフォームにしたくても、イメージしてるものからズレていくのかなと」と仮説を立てたうえで「5月の終わりくらいから平地でキャッチボールをするフォームと、マウンドやブルペンで投げるフォームを変えたんですよ。そうしたら、脳が飽きなくなったのか、どっちも崩れなくなって」と、劇的にフォームが改善した理由を明かした。

 また、視聴者からスプリットについて質問が飛ぶと、「スプリット、最近投げ方変えたんですよ」とこの日のウイニングボールを取り出し「これまでは千賀(滉大/福岡ソフトバンクホークス)くんと同じ握りでした」と、人差し指と親指を縫い目にかけた握りであることを明かした。

 そのうえで「『どう投げる?』って誰に聞いても『ストレートみたいに押し込む』って言うんですよ。その感覚が自分にはわからなくて。自分でも打たれてはなかったんですけど、どうも違和感があって。スライダーとかカッターみたいな曲げる系のボールは得意だから、力の伝え方を縦の早いカーブみたいに投げてみようと思ったら、すごく落ちるようになったんです」と突如、変化球講座が開講。

 カットボールについても「140km後半から150kmくらい出るけど、まっすぐもカッターも握りは同じなんですけど、まっすぐはこういう感じ(指先までまっすぐにスピンをかける動き)で、早いカットはこういう感じ(投げている途中で指先を少し曲げる・指をかける動作)で普通より長く持つイメージだとよく曲がります」とレクチャーした。

 また、シュート回転について聞かれたダルビッシュは「シュート回転、全然悪くないですよ。日本だとちょっとでも曲がると『シュート回転かかった』とか『甘いところに入った』とか言うでしょ。でも、入っててもかかってても抑えられるんですよ。(ジャスティン)バーランダーもゲリット・コールもみんなシュート回転かかってますからね」と、ナチュラルな回転のストレートを良しとする風潮に意義を唱えた。

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