霜降り明星・粗品、『ダウンタウンなう』で「東方Project」Tシャツを着ていたワケを説明
その後、粗品は東方Projectとはどんな作品なのかをわかりやすく解説。書籍・音楽CDなど多彩な展開を見せるメディアミックスものだと明かしたうえで、「実際、ゲームも昔やってたんですよ。やっぱり、ボムがね……」と漏らすと、せいやが「ボム?」と食いつく。「ボム打たんと死ぬんが一番しょうもないから!」と、プレイ経験者しかわからない“あるある”を熱弁する粗品に対して、せいやは「爆弾のことですか? ボンバーマンみたいなこと?」とトンチンカンなことを質問し、「ボンバーマン? それ、ボム過ぎるやろ」とツッコまれていた。
さらに、東方Project関連楽曲の中で特に思い入れのある曲をチョイスした粗品。なんでも好きが高じて高校生時代、「ルーネイトエルフ」「おてんば恋娘」「上海紅茶館 ~ Chinese Tea」の3曲を、音楽の授業の発表会にてメドレーにして、笛で吹いたこともあるらしい。当時の状況についてせいやから「どんな空気になったんですか?」と問われると、粗品は「すっごい空気になった」と振り返っていた。また、「天空のグリニッジ」に関しては、「僕らの出囃子でしたよ」とも。これを聞いてせいやは「お前、勝手にそんなんしてたん!?」と驚きをあらわにしていた。
【東方Project】粗品がさとりTシャツを着ていた理由とは!?【霜降り明星】
■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。