元東大王・伊沢拓司が『しゃべくり007』のクイズバトルでまさかの完封負け!? リベンジに意欲燃やす

 クイズ王でYouTuberでもある伊沢拓司が、4月29日放送のバラエティー番組『しゃべくり007』に出演した。

 伊沢と言えば、TBS系で放送されている人気クイズバラエティー番組『東大王』の象徴的存在。開成中学校時代からクイズの道を追求し、同高校時代に『全国高等学校クイズ選手権』(日本テレビ系)で史上初の個人連覇を達成した、クイズ界のプリンスだ。東京大学進学後、さらに膨大な知識を蓄え、『東大王』でその実力を見せつけてきた。しかし今年4月をもって東京大学大学院を中退し、現在、番組では「東大王」チームに対抗する芸能人チームの助っ人として活躍している。

 スタジオに登場した伊沢は「売れなきゃいけない理由」として、大学院を中退したこと、会社「QuizKnock」を設立したことをMCの上田晋也に説明し、「会社を大きくするために早く売れていかないといけない」と説得した。「連日、勉強してるの?」という上田からの質問には、「勉強という感じではないんですけど、全部の生活がクイズのためというか。それこそ、令和のニュースがあったじゃないですか。令和のプラが出たら、『令和を書いた人は茂住修身だ!』『茂住修身 大東文化大学出身』とか『平成を書いた加藤純一の後輩』とかを、テレビ見ながらポンポン言っていくんですよ」と「QuizKnock」ライター陣との普段からのやり取りを明かしていた。

 伊沢はアピールポイントとして「何のジャンルでもクイズは負けない!」と掲げ、しゃべくりチームとのクイズ対決がスタートした。ネプチューン、チュートリアル、くりぃむしちゅーから有田哲平の6名に伊沢が挑む。第1問のジャンルは「ビートルズ」。「1966年、来日したビートルズにすき焼きを振る舞い、お箸の使い方を……」で徳井義実がボタンを押し、「加山雄三」で正解。徳井は早押しに負け悔しがる伊沢の肩に手をかけ見下す。

 第2問のジャンルは原田泰造の得意な「サウナ」。「サウナはちょっと厳しいですね……」と苦笑いを浮かべる伊沢相手に、原田は「日本一気持ちいい水風呂がある『サウナの聖……」という問題で確実に正解を取っていく(正解は「しきじ」)。第3問の「広島カープ」問題では、伊沢が早押しするも、まさかのマニアックな「カープ女子の神3」に、誰も正解が出せず。2対0というしゃべくりチーム優勢のまま、最終問題へ。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる