フィッシャーズが一日警察署長の裏側を公開! メンバー渾身の「警察ギャグ」にも注目
4月7日、東京・葛飾区で「亀有交通安全音楽祭」が開催され、YouTuber集団フィッシャーズが登壇。その裏側を納めた「一日警察署長の仕事を大公開します!!」をYouTubeチャンネルに投稿した。
一日警察署長の任命を受けて「委嘱状」を授与したシルクロード(シルク)名前の欄に書かれた「フィッシャーズ シルクロード」という文字に「ここにカタカナ混じるの面白いね」と感想を述べた。警察署の方から「あんまり警察来ない?」と尋ねられ、「よく来ますよって方が……ちょっと」とツッコミを入れたり、「爽やかな感じがいいね!」と褒められ「すれないように頑張ります」と返すと笑いに包まれるなど、現場は和気藹々としたムードだ。
警察署からイベント会場についたフィッシャーズのメンバー。突然シルクが「署長」の権限を使い、「警察ギャグやって!」とメンバーに詰めよる。同時に「あんまりふざけすぎると警察の方に失礼になるから……」と注意するシルクに、「だったらなんでそれフリ出した?」とダーマがツッコミを入れる一幕も。ぺけたんが先陣を切って挑むもシルクにネタを読まれ失敗。モトキが指名されピンクレディーの『UFO』に乗せたギャグ(「UFO!」を「逮捕!」に)を披露すれば、ンダホはハトのモノマネから手をくるっと丸めて腰に当てたギャグ=「パトロール」がシルクに冷静に解説されるなど、いつもどおり楽しく盛り上がった。
イベントは先日のレポート記事のように大盛り上がりのなか終了。感謝状を授与されたあと、イベント会場の外で待っている視聴者に会いにいくメンバーたち。会場の外には約1000人を超えるファンが集う形となった。本当は上のテラスからのみの挨拶だったのだが、せっかく集ってくれた視聴者に申し訳ないとして、「降ろしてくれませんか」と頼み、警察側の協力もあり、メンバーたちは1階へ降りてくるのだった。
集まった視聴者にメンバーひとりひとりが安全を呼びかけていき、ここでザカオが「次ダーマが面白いこと言うんで!」と無茶振りをする。そこで動画の伏線回収と言うべきか、「パトロール」を披露し、笑いを誘った。その後も来場した視聴者と撮影したりと交流を行ない、最後は「アデュー」で締めくくられた。
全てのプログラムを終えたシルクは、「こういうのがあってYouTubeに戻るのも、ひとつのYouTuberの楽しみでもありますね」と、イベントで刺激を受けて、普段の動画にフィードバックすることの楽しさを語った。リアルイベントに地上波出演と、活躍の幅をさらに広げているフィッシャーズ。今後も彼らのさまざまな側面が見られることを楽しみにしたい。
(文=平岩知花)