フィッシャーズ、山下智久の夢を叶える “あのゲーム”での対戦に山P「このまま遊びに行きたいくらい」
4月4日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、人気YouTuberのフィッシャーズが出演。ゲストの山下智久が「いま一番会いたい人」として指名し、共演を果たした。
「修二と彰」で名コンビを組んだ亀梨和也と不仲だったエピソードが語られるなど、実は嫉妬深い&負けず嫌いな男=山下の知られざる一面に迫った同番組。そんななかで、フィッシャーズの名前を挙げた山下は、「YouTuberのグループで、みんなでいつも面白い動画を上げている」と説明。MCの櫻井翔に「よく動画を見ている?」と問われると、「ちょこちょこ見ていて、笑わせてもらっています」と笑顔で答えた。
番組では、フィッシャーズは同級生と一緒に遊んでいるかのような楽しいやり取りが大人気で、これまでの総動画再生回数は約66億回に及び、知らないと若者についていけなくなる注目の男たちだと紹介された。そしてスタジオには、リーダーのシルクロードと、ンダホ、モトキ、マサイの4人が登場。さっそく、櫻井が「山Pがこれだけ好きというのは耳にしたことがありました?」と問いかけると、口々に「本当にびっくりして……何でですか?(笑)」と、急なオファーに驚いたことを明かしていた。山下は「うれしいですね~本物に会えると」と楽しそうだ。
そして山下は、同じくゲストの菜々緒、櫻井とともに、フィッシャーズの動画で大流行した「ナンジャモンジャゲーム」に挑戦することに。ロシア生まれのカードゲームで、「奇妙なキャラクターが描かれたカードをめくり、自由に名前をつけ、それ以降、同じカードがめくられたら、名前をいち早く叫んだプレイヤーが溜まったカードを獲得。最終的にカード枚数が多いプレイヤーが勝利する」という内容。名付けのセンスと、記憶力&瞬発力が試されるゲームだ。
フィッシャーズのメンバーは、「前蹴り男」(山下が学生時代、空手の大会で前蹴り連発の相手に負けて準優勝に終わったことをいまでも悔しがっている、というエピソードから)、「なんて日だ」(番組出演者のバイきんぐ・小峠英二にちなんで)、「夜会パープル」と、番組に関連する覚えやすいニックネームをつけていく。結果として、山下が名付けた「パープルスカート」をいち早く叫んだ菜々緒、「前蹴り男」を獲得した山下がカードを分け合った。「楽しいですね。このまま遊びに行きたいくらい!」と、ポーカーフェイスの印象もある山下は、顔をほころばせる。一方、時間の関係もあって活躍できなかった櫻井は、「終わり? 俺、何もやってないよ……」と残念そうだった。