乃木坂46向井葉月、バスラでの「渋谷ブルース」参加秘話を明かす 「松村さんにギターのピックをいただいたの!」
次に、各曜日の担当メンバーが優勝賞品「焼肉お食事券」をかけて競い合う「のぎおび選手権」のコーナーへ。今週の種目は「46秒ひょっこり」。これはスタートと同時に配信画面からいなくなり、46秒経過したと思ったらひょっこり戻ってくるという時間感覚の正確さが求められる競技だ。
前日に中田が記録したタイムが「59秒62」だと知ると「まぁ、勝てそうですね。フフフ」と余裕綽綽の構え。その自信は伊達じゃなく「48.62秒」という好記録をマークし、「えー! うれしー! このまま1位で、焼肉行くぞー!」と優勝を確信していた。
ラストには、本日水曜日の配信を担当する吉田綾乃クリスティーへの宿題を決めることに。向井は宿題用のフリップボードに「ナナマルサンバツ(向井と吉田が出演予定の舞台)にちなんで、茨城県の県庁所在地はどこでしょう!」と書き記した。
配信時間が残りあとわずかになっても、バースデーライブの話は終わらない。2日目に『行くあてのない僕たち』を岩本蓮加と披露した直後、衣装チェンジのため楽屋に戻った向井は「美月が走ってこっちに来て。泣いてたの! 美月が! ねぇ、どうしたの? って言ったら、去年の全国ツアーで美月と『行くあて』やったんだけど『その時に比べてめっちゃうまくなった! めっちゃダンスうまくなってて。本当にうれしい!』って言ってくれて……泣きました」と、最後の最後までエモい話づくしの配信となった。
■こじへい
1986年生まれのフリーライター。芸能・スポーツ・音楽・カルチャーのコラム・リリース記事から、ゲームのシナリオ、求人広告まで幅広く執筆中。