乃木坂46向井葉月、バスラでの「渋谷ブルース」参加秘話を明かす 「松村さんにギターのピックをいただいたの!」
乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。3月5日の配信には、向井葉月が登場した。
まずは毎回恒例になっている宿題のコーナーから。前回配信を担当した中田花奈が残した宿題は「全力エアギターお願いします」というものだった。この宿題を受けて向井は「100%スベるので期待しないでください(笑)」と予防線を張ったうえで「ジャジャン! ジャジャンジャジャン!」と口で音色を奏でながら、なんとかエアギターを披露した。
続いて、2月21日~24日に開催された『乃木坂46 7th YEAR BIRTHDAY LIVE』の話題に。向井は同ライブにおける「エモかったシーン」の一つとして、3日目のリハーサル時に3期生メンバーによる楽曲『三番目の風』を歌った時のことを回顧。「(大園)桃子が『3期ー! 行くぞー!』って叫んだの。もうそれ聞いた瞬間、涙がブワーって出てきて。リハなのに! すごい3期でいられて良かったなって思いました」と、想いがこみ上げてきたことを明かした。
もう一つ涙を流したエピソードとして、4日目のリハーサル時に卒業を控える西野七瀬とハイタッチを交わしたことを振り返った向井。「みんなとハイタッチをしていくんだけど、私の時に西野さんが『うわ~』って元気な感じでやってくれて。良かった。泣いちゃったよね」としみじみと思い出していた。
なおも、向井の“バスラトーク”は尽きない。「あ、そうそう! バースデーライブ1日目に……」と、白石麻衣&高山一実が歌う楽曲「渋谷ブルース」の伴奏として、松村沙友理と共にアコースティックギターに挑戦したことにも言及し、「松村さんにね、ギターのピックをいただいたの~! うれしかった!」と喜びをあらわに。また、アコギ演奏の時に「ボンバー」という変名で登場したことについて「松村さんから『私はリンゴーって言う名前でやってるけど、葉月はどうする?』ってその場で聞かれたからさ。先輩だから待たせられないじゃん。で、その場で思いついた言葉がそれだったの!」と経緯を説明した。