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ビートに合わせて視覚効果が変化? ローランドによる動画加工アプリ『Beat Sync Maker』レポ

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 大手電子楽器メーカーのローランドが、音楽動画のビート(拍子)に同期した視覚効果(エフェクト)をかけられるiOS用の動画加工アプリ『Beat Sync Maker』をリリースした。『Beat Sync Maker』は、音楽と動画が連動した本格的な編集をスマートフォンひとつで完結できるというものだ。同社のオーディオミキサー『GO:MIXER』などと組み合わせれば、さらに高品質な音楽動画を編集することも可能である。『Beat Sync Maker』は、初心者からプロフェッショナルまで、幅広い層に対応した音楽動画作成アプリだ。

 『Beat Sync Maker』の特徴は、音楽のビートに合わせて変化する視覚効果(エフェクト)を手軽に操作できることだ。加工したい動画を選択し、再生しながらエフェクトを選ぶだけで動画作成が完了してしまう。エフェクトは5種類。輪郭を強調する「Edges」、色合いを反転させる「Invert」、画像をイラスト調に変える「Posterize」、リアルタイムに音楽のスペクトラムアナライザを表示する「Wave Form」、それにビートに合わせて2つの映像を切り替えてくれる「2-Video Mix」が付属している。

動画加工前

 無料版では最長で30秒までの動画を制作することが可能だ。アプリ内課金(360円)でアップグレードすれば、編集する動画の長さは無制限となる。また、オーディオミキサー『GO:MIXER PRO』もしくは『GO:MIXER』と接続して動画作成を行えば、アプリ内課金することなくアップグレード版と同じ機能を扱えるようになる。

 『GO:MIXER PRO』『GO:MIXER』は、スマートフォンを使ってハイクオリティなミュージックビデオを簡単に作成することができるオーディオミキサーだ。演奏からオーディオミックス、それに録画までを、スマートフォン1台だけで完結できる。『GO:MIXER PRO』は『GO:MIXER』の上位バージョンにあたる製品だ。『GO:MIXER PRO』は電池駆動やコンデンサーマイクに対応しており、『GO:MIXER』より長時間のライブストリーミングや、繊細な録音を可能としている。

 『Beat Sync Maker』を筆者のiPhoneとiPadにインストールしてみたが、想像していた以上にアプリの操作は簡単だった。ローランド独自の技術「ABS (Auto Beat Sync)テクノロジー」が音楽動画のビートを自動的に抽出してくれるので、ユーザーはエフェクト選びと、そのタイミングに集中できる。ダンスミュージックなどのビートがはっきりしている音楽を得意にしているようだ。

操作画面イメージ

 エフェクトの表示が英語だが、普段からカメラアプリなどに慣れている人なら戸惑うことはないだろう。すべての機能を感覚的に操作できるのがありがたい。「2-Video Mix」では、アプリ内に18種類の映像が用意されている。もちろん、オリジナルの動画と組み合わせることも可能だ。

      

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