侍ジャパン VS MLBの『日米野球』をアプリやネット中継で見るなら? 第六戦は地上波中継なし

『日米野球』アプリやネット中継で見るなら?

 『ドラフト会議』も『日本シリーズ』も終わり、FA選手の去就も注目されるなど、いよいよストーブリーグに突入したプロ野球。しかし、まだ熱戦は終わっていない。11月9日から15日までは『2018日米野球』が開催されるからだ。

 “侍ジャパン”こと日本代表は、投手に岸孝之(楽天)や、大瀬良大地(広島)、東浜巨(ソフトバンク)、多和田真三郎(西武)ら、捕手に森友哉(西武)、曾澤翼(広島)、甲斐拓也(ソフトバンク)、内野手に山田哲人(ヤクルト)、田中広輔(広島)、菊池涼介(広島)、岡本和真(巨人)、山川穂高(西武)ら、外野手には柳田悠岐(ソフトバンク)、筒香嘉智(DeNA)らがラインナップされており、MLBオールスターチームにはクリス・マーティン(レンジャーズ)、コリン・マキュー(アストロズ)、ダニエル・ノリス(タイガース)といった投手陣、ヤディエル・モリーナ捕手(カージナルス)ら捕手陣、ホイット・メリフィールド(ロイヤルズ)、ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)ら内野手陣、リース・ホスキンス(フィラデルフィア・フィリーズ)、エンリケ・ヘルナンデス(ドジャース)、フアン・ソト(ナショナルズ)ら外野手陣が名を連ねている。

 また、松井秀喜がコーチとして、前田健太がドジャースのピッチャーとして侍ジャパンと対することもあり、今回は特に目が離せない。日米野球については、9日の第一戦が日本テレビ系/BS日テレ/CS日テレジータス、10日の第二戦はテレビ朝日系/BS朝日、11日の第三戦はフジテレビ系、13日の第四戦は日本テレビ系/BS日テレ/CS日テレジータス、14日の第五戦はTBS系/BS-TBS、15日の第六戦はBS-TBSでテレビ放送を予定しているが、場所を選ばず観戦できる、ネット中継・アプリ中継についてはどうだろうか。

 ネット・アプリ中継については、第二戦・第三戦が地上波・BSでの中継となるため見ることができないという点にも注意しつつ、第一線と第四戦はHulu、第五戦と第六戦はParaviでそれぞれ見ることができる。

 Paraviは登録月のみ無料というサービスを展開しており、先日ドラフト中継もオンエアしていたため、登録済みで無料期間中の野球ファンは多いかもしれない。また、Huluも2週間限定でお試し無料キャンペーンを行なっている。ジャイアンツの中継で使われることも多いため、多くの球団の試合を見る方はすでに登録済みかもしれないが、まだであればこの機会に加入するのもありだろう。特に第六戦は地上波中継がなく、BS-TBSとParaviのみでの放送となるため、アプリ登録はマストといえる。

 一年に一度、NPBとMLBの選手が激突し、成長の場にもなる『日米野球』。ジャンプアップの瞬間を目撃するためにも、この機会に各アプリへ登録してみてはいかがだろうか。

(文=編集部)

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