AKB48高橋みなみ、次期総監督の横山由依にアドバイス「楽屋でわざとヘラヘラしてたほうがいい」
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大阪の路上から飛び出したフォーク・デュオ。某会社のトップ・セールスマンだった小渕健太郎が息抜きのため週末ストリート・ライヴをしていたが、同じく路上で音楽活動をしていた黒田俊介と意気投合し98年にグループを結成。名前の由来は小渕の「コブ」と黒田の「クロ」と至ってシンプルだ。以来、憶えやすいフックの効いたメロディ、恋愛・夢・希望をモチーフとした詞作に主眼を置いた佳曲を数多く発表し、草の根的に人気を拡大していった。——そして01年、シングル「YELL〜エール〜」にてメジャー・デビュー。その力強い旋律/言葉は多くの人々に感動を与え、04年の「永遠にともに」が結婚式ソングとしてロング・ヒットを記録すると、ここから怒涛の快進撃が始まった。05年にはドラマ『瑠璃の島』主題歌「ここにしか咲かない花」が爆発的にヒット、さらに同年彼らがデビュー前からあたためていた曲「桜」を満を持して発表したところ国民的ヒットを記録、日本を代表するトップ・アーティストとしての地位を確立した。彼らの飾り気のない親近感あふれるキャラクターもファンに愛される所以となっており、初めて大阪城ホールや武道館でライヴをしたときの男泣きは、感動的な名場面としてファンに語り継がれている。また余談だが、身長168cmの小渕健太郎と193cmの黒田俊介は『業界一身長差のあるユニット』としても有名であり、黒田俊介はあの布袋寅泰を越え“最も背の高いアーティスト”としても知られている。
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