蒼井優が疎遠だった父の人生をたどる 映画『無用の人』特報映像&新場面写真公開

2027年1月29日に公開される蒼井優主演映画『無用の人』の特報映像と新場面写真が公開された。
作家・原田マハが、2014年に刊行した短編集『あなたは、誰かの大切な人』(講談社文庫)に収録された一編「無用の人」を原作に、自ら監督・脚本を務め映画化した本作。主人公・聡美が監視員として勤める美術館に届いた謎の“鍵”をきっかけに、一人静かにこの世を去った父との記憶をたどり、家族でさえ知らなかった父の晩年の姿が次第に明かされていく。第74回サン・セバスチャン国際映画祭コンペティション部門への正式出品が決まっており、現地時間9月21日にワールドプレミア上映されるほか、第31回釜山国際映画祭アジア映画の窓部門への正式出品も決定。フランス、韓国、台湾、香港での配給も決まっている。
美術館の監視員として働いている聡美の元に、ある日「誕生日の贈り物」と記された小包が届く。中から出てきたのは見覚えのない鍵。差出人はひと月前にこの世を去った父・唯一だった。聡美の母・柊子と熟年離婚し、独り暮らしの末、誰にも知られないまま一人静かに息を引き取った唯一。聡美は、鍵が届いたことをきっかけに、唯一が生前愛してやまなかったものを追いかけ始める。そんな中、美術館から契約打ち切りの通達を受け転職を迫られた聡美は、突然人生の岐路に立たされる。“無用の人”だと言われても好きなことをひたむきに愛し、人生を全うした父が、娘に遺した最後のメッセージとは。
公開された特報映像では、「疎遠だった父が死んだ」というナレーションとともに、主人公・聡美(蒼井優)の部屋に置かれた遺骨が映し出される。聡美の母・柊子(渡辺えり)が「あの人、居てもいなくても同じ、無用の人っていうか……」と生前の父・唯一(イッセー尾形)の印象を聡美に吐露するシーンも。ところどころに差し込まれる父・唯一の姿や、晩年の父の足取りをたどる聡美の姿も映し出されている。“無用の人”と母に言わしめた父は、どのような人生を送ったのか、「家族さえ知らなかった、父の本当の姿」とは何か。
あわせて公開された場面写真では、美術館で監視員として働いている聡美や、母・柊子が聡美と食事を楽しむ姿、また父・唯一と向かい合う、骨董商・タク(永山瑛太)の姿も。登場人物が、父・唯一の人生とどう交わっていくのか。
■公開情報
『無用の人』
2027年1月29日(金)全国公開
出演:蒼井優、永山瑛太、渡辺えり、平岩紙、中沢元紀、中野有紗、イッセー尾形
監督・脚本:原田マハ
原作:原田マハ『無用の人』(講談社文庫『あなたは、誰かの大切な人』収録)
企画:anonyme
企画協力:Sunborn
制作会社:C&Iエンタテインメント、ポトフ
配給:ビターズ・エンド
製作:映画『無用の人』製作委員会
製作幹事:anonyme、スールキートス
©2026 映画「無用の人」製作委員会
公式サイト:https://haradamaha.com/
公式X(旧Twitter):@muyou_movie
























