野呂佳代、『銀河の一票』の反響に驚き 「どれも現実で起こっている“自分たちの話”」

黒木華主演のカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『銀河の一票』第10話の放送に向けて、月岡あかり役の野呂佳代からコメントが到着した。
黒木が主演を務め、野呂がバディ役を演じる本作は、政治家の不正を密告する告発文をきっかけに、すべてを失った与党幹事長の娘で秘書の星野茉莉(黒木華)が、偶然出会った政治素人のスナックママ・月岡あかり(野呂佳代)を東京都知事にすべく選挙に挑む“選挙エンターテインメント”。若くして政治の世界で生きてきた女性と、市井に生きる女性がタッグを組み、都知事を目指して奮闘する50日間の物語を描く。
先週放送された第9話では、告示日前夜、プレッシャーが押し寄せうまく声を出せないあかりに対し、レジェンド声優・光留(日髙のり子)が“心に届く声”をアドバイス。涙ながらに演説を披露したあかりに、茉莉ら仲間たちからはあたたかい拍手が送られ、その翌日、“通り魔に襲われた事件現場”で、無事に“第一声”の日を迎えた。
6月22日放送の第10話で、物語はいよいよ最終章へ。選挙戦がついに幕を開け、あかり陣営は光留がウグイス嬢を務める選挙カーで注目を浴びる一方、流星(松下洸平)陣営は支持団体に向けた個人演説会で組織票固めに徹する、対照的な戦いを繰り広げる。そんな中、茉莉は父・鷹臣(坂東彌十郎)宛の“告発の手紙”にまつわる意外な提案を、五十嵐(岩谷健司)に持ちかけられ……。
月岡あかり役の野呂はここまでの放送を振り返り、「とにかく周りからの反響がすごくて『毎話泣いているよ』とたくさん言ってもらえます。芸能界の方からは、まるで私自身が出馬するかのように『都知事選、応援してるよ!』『一票入れるからね!』とたくさん声をかけていただきます(笑)」と笑顔を見せる。
また、本作について「あかりたちが目指すのは“誰も取りこぼさない”社会です。普段はなかなか目を向けないけど、いつ自分がその状況に陥ってもおかしくない、誰の身にも起こりうるような身近な話がたくさん出てきます。フィクションではありますが、どれも現実で起こっている“自分たちの話”です。そこに切り込んで、ドラマと現実世界をリンクさせる、そのバランスがすばらしいからこそ、たくさんの方に応援してもらえているのではないかと思います。もちろん、ドラマで取り上げられていない問題もたくさんありますが、なかなかテレビで扱われない題材を放送できているのは、すごく意義のあることだと思います」と力説した。
最後に、今後のストーリーについて「最終的に誰が都知事になるのか…。その結果にも期待していただきたいですが、それぞれの人が抱えるそれぞれの気持ちが、どのような結末を迎えるのかに注目してほしいです。私は『努力が必ず報われる』とは思っていません。でも、その努力がこれからの自分につながるとは思っていて、その過程にどれだけのことが詰まっているかが大事だと思っています。現実に生きる私たちと同じように、努力が実る人、実らない人がそれぞれ出てきますが、そこのリアリティーも含めて最終章を楽しんでもらえたらうれしいです」と締めくくった。
■放送情報
『銀河の一票』
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週月曜22:00~放送
出演:黒木華、野呂佳代、三浦透子、渡邊圭祐、倉悠貴、小雪、本上まなみ、シシド・カフカ、岩谷健司、山口馬木也、木野花、岩松了、坂東彌十郎、松下洸平ほか
脚本:蛭田直美
演出:松本佳奈、藤澤浩和、瀧悠輔、稲留武
プロデュース:佐野亜裕美(カンテレ)
制作プロデュース:植木さくら、森田美桜
音楽:坂東祐大
主題歌:浜野謙太(在日ファンク)&後藤真希 feat. 黒木華&野呂佳代「おーへい」(日本コロムビア)
制作協力:AOI Pro.
制作著作:カンテレ、MYRIAGON STUDIO
©︎カンテレ
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