山﨑賢人&松下洸平、『アトムの童』親友コンビ再び! 映画『殺人の門』再共演への期待

冒頭で述べているように、山﨑と松下が親友関係を演じるのはこれが2度目のこと。『アトムの童』では「ジョン・ドゥ(=名無しの権兵衛)」の名義でインディーズゲームのシーンを席巻し、ゲーム開発の世界で奮闘するコンビを演じていた。
度重なる困難によって対立することもあれば、目の前の大きな障壁を超えようとすることで、さらに絆が深まることもある。愛憎入り混じる感情を互いに抱き合う関係を、ときにダイナミックに、ときにデリケートに、ふたりは表現し続けていた。熱のこもった山﨑の声も、厳しさを帯びた松下の表情も、いまだに鮮明に思い出すことができる。私もそうだと頷いてくださる方は、けっこう多いのではないだろうか。

あれから3年以上の時間の流れの中で、彼らはさらに経験値を積み上げてきた。山﨑は主演を務める『キングダム』シリーズの最新作が7月に公開されるし、現在は『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』も公開中。2028年に放送の大河ドラマ『ジョン万』(NHK総合)での主演も内定している彼は、日本のエンターテインメント界の不動のセンターだといえる存在だろう。

いっぽうの松下は、放送中の大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK総合)であの徳川家康を演じているところ。さらに4月20日から放送される『銀河の一票』(カンテレ・フジテレビ系)では、主人公・星野茉莉(黒木華)の幼なじみであり若手議員の日山流星として政治家役に挑戦する。『アトムの童』以降の飛躍でいえば、2023年放送の『いちばんすきな花』(フジテレビ系)にてGP帯の連続ドラマ初主演を果たした。多部未華子、今田美桜、神尾楓珠らとのクワトロ主演作であり、どこで魅せてどこで引くかといったバランス感覚の優れた演技者であることを示していたと思う。2024年には『放課後カルテ』(日本テレビ系)で連続ドラマ単独主演も務め、彼もまた作品の看板を背負うことのできる器の持ち主だと証明し続けている。
そんなふたりのキャリアが、『殺人の門』で再びクロスする。
山﨑が本作について、「本質的には“愛の物語”なのではないか」と述べているのが印象的だ。対する松下は、「ある意味究極のラブストーリーかもしれません」という言葉を提示している。彼らが体現する幼なじみの友情に、私たちは“愛”を見出すことになるのか。『アトムの童』で演じた親友関係の再演でないことは明らかだ。
参照
https://realsound.jp/movie/2026/04/post-2372265.html
■公開情報
『殺人の門』
2027年2月19日(金)全国公開
主演:山﨑賢人、松下洸平
原作:東野圭吾『殺人の門』(角川文庫刊)
監督:金井紘
製作:「殺人の門」製作委員会
配給:東宝、KADOKAWA
©2027「殺人の門」製作委員会
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