是枝裕和監督『ルックバック』アメリカ、イギリスなどで公開へ 北米配給会社GKIDSと合意

2026年に公開される是枝裕和監督の映画『ルックバック』が、北米の配給会社GKIDSとの合意により、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランドでの配給が決定した。
2021年に『少年ジャンプ+』で公開された、ひたむきに漫画家を目指す2人の少女を描く藤本タツキの漫画『ルックバック』。公開されると当時に、著名なクリエイター陣をはじめとした数多くの漫画ファンの間で話題を呼び、「このマンガがすごい!2022」オトコ編第1位を獲得。2024年には劇場アニメ化され、興行収入20.4億円の大ヒットを記録した。海外でも33の国と地域で上映された。そんな『ルックバック』が、2018年に『万引き家族』でカンヌ国際映画祭最高賞パルムドールに輝いた是枝監督により実写映画化。すでに韓国、台湾での上映も決定している。
GKIDSは2008年に設立された配給会社で、北米圏において数々のアニメーション作品を配給してきた。スタジオジブリ作品のほか、新海誠監督の『君の名は。』『天気の子』、細田守監督の『未来のミライ』『おおかみこどもの雨と雪』などの海外配給を担当。2024年には押山清高監督によるアニメーション映画『ルックバック』の北米配給も手がけている。さらに庵野秀明監督の『ラブ&ポップ』、山下敦弘監督の『リンダ リンダ リンダ』、庵野秀明総監督、樋口真嗣監督の『シン・ゴジラ』など、日本映画の配給権も取得してきた。
GKIDS配給担当副社長のチャンス・ハスキーは今回の北米配給合意について「この素晴らしい物語に挑む、私たちが特に敬愛する映画作家の一人とご一緒できることを大変光栄に思います」とコメント。K2 Picturesプロデューサーの小出大樹は「GKIDSの方々に初めてお会いしたときに感じたことは、なによりもまず、原作『ルックバック』と藤本タツキ先生への敬意でした。また、是枝監督をはじめとした、この作品にかかわるクリエーター、スタッフにも心を惹かれ、話せば話すほど帯びてくる熱が伝わってきました。そんなGKIDZにより、この作品が、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランドで公開されることがとても嬉しいです」と語っている。
コメント
チャンス・ハスキー(GKIDS 配給担当 副社長)
私たちは『ルックバック』を北米、イギリス、アイルランドの観客の皆さまにお届けできることを大変嬉しく思っています。是枝裕和監督は、現代世界映画を定義し続ける名匠であり、一方の藤本タツキは、この10年で最も大きな影響力を持つ漫画家の一人として台頭してきました。
GKIDSが実写作品へとさらに事業を拡大していく中で、私たちはこれまで常にGKIDSの中心にあった芸術性、感情に対する深い洞察力、そしてグローバルな視点を体現する作品やクリエイターを求めています。『ルックバック』は、まさにそのビジョンを完璧に表現する作品です。この素晴らしい物語に挑む、私たちが特に敬愛する映画作家の一人とご一緒できることを大変光栄に思います。
小出大樹(K2 Pictures プロデューサー)
GKIDSの方々に初めてお会いしたときに感じたことは、なによりもまず、原作『ルックバック』と藤本タツキ先生への敬意でした。また、是枝監督をはじめとした、この作品にかかわるクリエーター、スタッフにも心を惹かれ、話せば話すほど帯びてくる熱が伝わってきました。そんなGKIDZにより、この作品が、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランドで公開されることがとても嬉しいです。引き続き、完成に向けて、力を尽くして作りますので、楽しみにしていただければと思います。
■公開情報
『ルックバック』
2026年公開
原作:藤本タツキ『ルックバック』(集英社ジャンプコミックス刊)
監督・脚本・編集:是枝裕和
音楽:坂東祐大
撮影:上野千蔵
企画・プロデューサー:小出大樹
後援:秋田県にかほ市
配給:K2 Pictures
©藤本タツキ/集英社 ©2026 K2Pictures・集英社
公式サイト:https://k2pic.com/film/lb/
公式X(旧Twitter):https://x.com/K2P_PR






















