塩野瑛久、『未来のムスコ』劇団シーンへのこだわり 「説得力が欠けてはいけない」

現在放送中のTBS火曜ドラマ『未来のムスコ』より、塩野瑛久のインタビューコメントが公開された。
本作は、阿相クミコ・黒麦はぢめによる同名漫画を原作とした、時を超えたラブストーリー。夢も仕事も崖っぷちのアラサー女性・汐川未来(志田未来)のもとに、“未来のムスコ”だと名乗る男の子・颯太(天野優)が現れ、奇妙な共同生活が始まる。
塩野が演じるのは、未来が所属する劇団「アルバトロス」の座長で、元恋人の吉沢将生。放送後の反響について塩野は、「『感動した』『(天野)優くん、かわいい』といった声を多くいただいています」と明かし、コメディ要素だけでなくヒューマンな要素も視聴者に届いていることに手応えを感じている様子。「人間がちゃんと地続きで存在している感覚がある」と作品の奥行きについて語った。
自身の役柄と未来との関係性については、「一緒に過ごしてきた時間が一番長い人物」とし、「ある意味“家族”のような気持ちもあるのかな」と分析。距離が近いからこそ生じるいざこざや、他の“まーくん候補”とは違う独特の関係性に注目してほしいと語る。
また、劇中劇のシーンでは、劇団「アルバトロス」の“色”を出すために、監督や共演者と細かく話し合ったという。「対面してセリフをやりとりするのか、お客さんを意識して少し斜に構えるのか」など、劇団としてのリアリティを追求したエピソードを披露した。
共演する志田については、「目まぐるしく切り替えなければいけない中で、そんな大変さを一切感じさせず、撮影現場を引っ張ってくださっている」と尊敬の念を表し、子役の天野については「完成した映像を見ると、僕らが圧倒されるくらいのお芝居をしていて、尊敬の念も抱いています」と絶賛した。
2月3日放送の第4話については、「将生のどこか抜けているところ、意外と単純なんだろうなという一面が見えてくる」と予告。「未来との関係性がより色濃く描かれる回」とし、「将生と未来の距離感の変化にも注目しながら、楽しんでいただけたら」とメッセージを寄せている 。
塩野瑛久(吉沢将生役)コメント
放送後の反響と手応え
放送前に第1話を見させていただいたのですが、「本当に面白いな」と感じると同時に、この作品とともに(2026年は)いいスタートを切れたな、という自信にもつながりました。
実際に放送が始まってからは、「感動した」「優くん、かわいい」といった声を多くいただいています。事前の番宣などから、ほのぼのとした癒やし系や、コメディ色の強い作品という印象を持たれていた方も多かったと思うのですが、放送を通して、よりヒューマンな要素もあると受け取ってもらえたのかなと感じています。
吉沢将生という人物について
未来が所属している劇団「アルバトロス」の座長で、未来とは最悪の別れ方をした元恋人。一人の人間として、一緒に過ごしてきた時間が一番長い人物でもあります。そうした月日を共有してきた分、そこには絆もありますし、将生の中では、ある意味“家族”のような気持ちもあるのかなと。将生の目線から見た未来は、そういう存在でもあると思います。
恋愛に再び発展するのかどうかは、ぜひ見てのお楽しみですが、距離が近いからこそ、いがみ合ってしまったり、過去のことが原因でギクシャクしてしまったりする一面もあります。ただ、それも心の距離が近いからこそ生まれるもの。そういった関係性は、他の“まーくん候補”の2人とはまた違う、将生ならではのものだと思うので、注目して見ていただけたらうれしいです。
劇団「アルバトロス」のシーンについて
劇団「アルバトロス」は、ずっと活動してきた劇団なので、その説得力が欠けてはいけないなと思っています。稽古のシーンもありますが、劇団ごとに色があるので、劇団「アルバトロス」はどんな色なのか。例えば、対面してセリフをやりとりするのか、お客さんを意識して少し斜に構えるのか。声の大きさやトーンなども含めて、「この劇団はどういう表現を好むのか」をみんなで決めていったんです。そうした細かい部分が、ふとした瞬間に伝わればいいなと思います。
第4話の見どころ
第4話は、比較的コメディ色が濃い回になるかと思いますが、これまで積み重ねてきたヒューマンドラマの土台があるからこそ、浮つき過ぎずに表現できたのかなと感じています。
未来との関係性がより色濃く描かれる回です。近いからこそすれ違ってしまったり、「自分がこう思っているから、相手も同じだろう」と信じ過ぎてしまうことで生まれるズレもありますが、その関係を颯太が少しずつ溶かしていくような物語です。将生と未来の距離感の変化にも注目しながら、楽しんでいただけたらうれしいです。
恋も仕事も夢も中途半端だった主人公がある日突然母となり、子育てを通して、誰かと生きること、支え合うことの意味を知り、自分らしく生き直していく姿を描く。
■放送情報
火曜ドラマ『未来のムスコ』
TBS系にて、毎週火曜22:00~22:57放送
出演:志田未来、塩野瑛久、小瀧望、兵頭功海、天野優、吉村界人、箭内夢菜、萩原護、ビビる大木、藤原さくら、板倉武志、難波なう、西野七瀬、マキタスポーツ、神野三鈴、水瀬いのり(声の出演)、淵上泰史、大友花恋
原作:阿相クミコ・黒麦はぢめ『未来のムスコ~恋人いない歴10年の私に息子が降ってきた!』(集英社『ヤンジャン+』連載)
脚本:ニシオカ・ト・ニール、いとう菜のは
プロデューサー:天宮沙恵子、松本明子
演出:井村太一、古林淳太郎、泉正英
音楽:森優太
主題歌:秦基博「ポケットに魔法を入れて」(UNIVERSAL MUSIC/AUGUSTA RECORDS)
挿入歌:Hi-Fi Un!corn「SUPER DUPER」(Sony Music Labels)
製作:TBSスパークル、TBS
©TBSスパークル/TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/mirainomusuko_tbs/
公式X(旧Twitter):@mirai_musukotbs
公式Instagram:mirai_musuko_tbs
公式TikTok:@mirai_musuko_tbs

























