豊嶋花と山中柔太朗がW主演に 『黒崎さんの一途な愛がとまらない』2026年1月6日より放送

日本テレビ系火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」第7弾として、豊嶋花と山中柔太朗がW主演を務める連続ドラマ『黒崎さんの一途な愛がとまらない』が、2026年1月6日より日本テレビ系火曜プラチナイト枠「ドラマDEEP」で放送されることが決定した。
大人の女性をターゲットに、深夜だからこそ描けるディープな人間模様や緊迫するサスペンスをテーマにした「ドラマDEEP」の第7弾にあたる本作は、フレックスコミックスで累計発行部数80万部を突破する岡田ピコの同名漫画を実写ドラマ化するラブコメディー。
主人公・白瀬小春役を演じるのは、日本テレビドラマで初主演となる豊嶋。小春に突然アプローチをかけるもう1人の主人公で、恋愛経験ゼロの一途すぎる小説家・黒崎絢人役をM!LKの山中が演じる。
父が切り盛りするおにぎり屋を手伝う高校生・白瀬小春(豊嶋花)。いつものように、“できたてのおにぎり”を心をこめて握っていた。そのとき「この10億円で、僕と結婚してください」と声をかけられ、突然のあまり手が止まってしまう。思わず顔を上げた小春の前にいたのは、どこか影がありながらも、目だけはまっすぐでウソのない青年・黒崎絢人(山中柔太朗)。しかも彼の正体は、いま最も話題の天才小説家。ひたすら一途で、まっすぐで、ちょっとズレてて、止めようとしても止まらない黒崎さんの“暴走気味な愛”。そして、その予測不能なアプローチに、少しずつ心を揺さぶられる小春。おにぎり屋の女子高生と恋に不器用な天才小説家の、突拍子もないプロポーズから始まる“猪突猛進LOVE”が描かれる。
脚本を手がけるのは、『40までにしたい10のこと』(テレ東系)の齊藤ようと『親友の「同棲して」に「うん」て言うまで』(読売テレビ)の乾なつみ。演出は、『25時、赤坂で』(テレ東系)の川崎僚、『ガールガンレディ』(MBS/TBS)の平井淳史、映画『よく見れば星』』の森美春が担当する。
W主演を務める豊嶋と山中、プロデューサーの伊藤裕史からはコメントも到着。また、実写ドラマ化を記念して、原作者の岡田から描き下ろしイラストも寄せられた。
豊嶋花(主演/白瀬小春役) コメント
本作の企画を聞いたとき、また原作・脚本を読んだときの感想
まず原作を読んだ時に、キュンキュンしすぎて、余韻で夜中まで眠れませんでした。純粋でかわいらしくストレートな表現に、心が洗われるようですごくいいなと思いました。
主人公・白瀬小春役への思いと印象
恋愛経験はないけれど、実家のお店への思いなどまっすぐで、誰が見ても魅力的なヒロインですので、それを皆さんに感じていただけるように、愛されるヒロインを目指したいと思います。
視聴者へのメッセージ
ピュアで心が癒やされる作品なので毎週心待ちにしてもらいたいです。1人でも多くの方にお届けできるように、撮影頑張りますので、ぜひご覧ください。
山中柔太朗(主演/黒崎絢人役) コメント
本作の企画を聞いたとき、また原作・脚本を読んだときの感想
原作を読んで、本当に面白くてピュアですごく心に響くストーリーで、これを本当に僕がやるのか! と、少し不安に駆られました(笑)。
主人公・黒崎絢人役への思いと印象
最初はちょっと変な人だなというところから始まって、気がつけば一途で良い人だということが分かるので、最初の怪しさと、その後の魅力的な部分をどう表現したらいいのか? 考えています。
視聴者へのメッセージ
本当にピュアなラブストーリーを演じられるのはすごく幸せなことで、大切に演じていきたいです。老若男女みんなが見られる作品ですので、ぜひ楽しみにしていただけるとうれしいです!
岡田ピコ(原作) コメント

『黒崎さんの一途な愛がとまらない』がドラマ化されることになりました! まだ夢のようですが、実写化はずっと憧れていたので本当に嬉しくて胸がいっぱいです。この作品を見つけて企画してくださった制作関係者さま、作品に関わってくださった全ての方々、そしていつも応援してくださる読者さまのお陰でこうして夢が叶いました。心から感謝しています。 キャストさまも、豊嶋花さん・山中柔太朗さんをはじめ理想以上の素敵な皆さまばかりで、 出来上がる映像を拝見するのが今から楽しみで仕方ありません……! 丁寧に作品に向き合ってドラマを作ってくださっているので、原作を読んでくださっている方にも、これから初めて触れてくださる方にも、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです!
伊藤裕史(日本テレビプロデューサー) コメント
この度、多くの読者の皆様に愛されている『黒崎さんの一途な愛がとまらない』を映像化するにあたり、これ以上ない最高のキャスティングが実現いたしました。主演を務めていただくのは、豊嶋花さんと山中柔太朗さんです。企画の立ち上げ段階から「このお二人以外には考えられない」と、制作チーム一同、熱望していたキャストです。
豊嶋花について
まず、豊嶋花さん。彼女の芝居における「説得力」と「透明感」は、若手俳優の中でも群を抜いています。子役時代から培われた確かな技術に加え、言葉を発さずとも瞳の揺らぎだけで感情を伝えるその表現力は、本作のヒロインが持つ、芯の強さと愛くるしさ、そして時に見せるコミカルな一面。それらを嫌みなく、かつリアリティーを持って体現してくれています。彼女が演じることで、キャラクターが漫画のコマから飛び出し、血の通った人間としてそこに息づいています。彼女の演技が、視聴者の皆様の心をわしづかみにすることは間違いありません。
山中柔太朗について
そして、もう一人の主演、山中柔太朗さん。圧倒的なビジュアルと、その内側に秘めたミステリアスな色気。今回演じていただく「黒崎さん」というキャラクターは、クールな外見と、その奥底にある常軌を逸したほどの一途な愛という、非常に難しい二面性を持っています。山中さんが持つ、冷ややかな視線の奥に宿る情熱的な光、そしてふとした瞬間に見せる破壊的なまでの甘さは、まさに黒崎さんそのもの。彼が演じることで、原作ファンの方々が夢見た黒崎さんが、想像を超える完成度で三次元に降臨しました。その美しさと狂おしいほどの愛に、日本中が沼落ちする覚悟をしておいてください。 豊嶋さんの「確かな演技力」と、山中さんの「圧倒的な存在感」。お二人が織りなす、あまりにも尊く、そしてどこまでも一途な愛の物語。自信を持ってお届けする、今期最高傑作です。

■放送情報
ドラマDEEP『黒崎さんの一途な愛がとまらない』
日本テレビ系にて、2026年1月6日(火)スタート 毎週火曜24:24~24:54放送
TVer、Huluにて、毎話放送後配信開始
出演:豊嶋花、山中柔太朗(M!LK)ほか
原作:岡田ピコ『黒崎さんの一途な愛がとまらない』(『COMICポラリス』連載/フレックスコミックス刊)
脚本:齊藤よう、乾なつみ
演出:川崎僚、平井淳史、森美春
音楽:はらかなこ
制作:関根龍太郎
プロデュース:小林拓弘、岩倉達哉
プロデューサー:伊藤裕史、大西結衣、熊谷喜一
共同プロデューサー:礒田佳菜恵、今川広樹
協力プロデューサー:吉川恵美子
制作協力:S・D・P、ヘッドクォーター、AX-ON
©岡田ピコ/COMICポラリス ©NTV
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/deep-kurosakisan/
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