堤真一&北川景子、『ばけばけ』“夫婦”オフショット 傳とタエの“裏設定”情報も
NHK連続テレビ小説『ばけばけ』の公式Instagramより、雨清水傳役の堤真一とその妻・タエ役の北川景子のショットが公開された。
9月30日に放送された第2話で、2人は主人公・トキ(福地美晴)の親戚として登場。タエはトキに、武士の娘としての礼儀作法や茶道などの教養を教えている。トキは武士として生きていきたい父・司之介(岡部たかし)のためを思い、一家を養うことができる教師になることをタエにも伝えるが、タエは「武士の娘は金を稼いだりいたしません。たしなみを身につけ、いずれ武士の夫や一家を支える。それが武士の娘」と反対した。武士を支える女性としての誇りをもった人物であった。
傳も武士であることにこだわっているのかと思いきや、散切り頭で登場。新しく商いを始めることを宣言した。別の投稿では、劇中では白黒だった断髪前の傳の写真がカラーで公開されている。
強気なタエにたじたじの様子の傳だったが、投稿では「松江で知らない人はいない程の人格者である傳さんですが、実は妻のタエさんの方が家格が上なので、タエさんには頭が上がらないんです」と裏設定が明かされた。
さらに別の投稿では、トキと友人のサワ(小山愛珠)、2人の学校の先生(岡部ひろき)のオフショットも。
第1話ではトキの学校の先生が武士であることにこだわり働いていない司之介について、「言いたかないがおトキの父上は、大変怠けちょられる 呪う暇があったら働けっちゅうのはそのとおり」と非難。それをトキから聞いた司之介は「教師ごときが そげなことを…」と憤った。実は、その先生役の岡部ひろきと司之介役は岡部たかしは実の親子。“親子ゲンカ”ともとれるクスッとした場面だったのだ。
まだまだトキの物語は始まったばかりで、これからたくさんの人たちが登場する。こんな“小ネタ”も楽しみに放送を観ていきたい。
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