『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』 2026年公開 特報映像&ティザービジュアルも

『のび太の海底鬼岩城』リメイク

 『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』が2026年に公開されることが決定し、あわせてティザービジュアルと特報映像が公開された。

 『映画ドラえもん』シリーズ45作目となる本作は、1983年に公開された『映画ドラえもん』シリーズの代表作のひとつ『映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城』をリメイクするもの。

 監督を務めるのは、TVアニメシリーズをはじめ、『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~』(2007年)や『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~』(2011年)、『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(2024年)などに携わってきた矢嶋哲生。矢嶋は「10928m。人類が到達した最も深い海の底。さらにその先へ——ドラえもんたちと冒険しましょう! きっと、まだ誰も見たことのない生き物や景色が待っているはずです。考えるだけでワクワクしませんか? そこで訪れる選択や決断は、彼らを悩ますこともあるかもしれません。でも、その中にはきっと“思いがけない答え”が隠れているはずです。誰も見たことのない深海の世界へ。スクリーンで一緒に体験できる日を楽しみにしています」とコメントを寄せた。脚本は、TVアニメシリーズで数々のエピソードを担当した村山功が手がける。

 公開されたティザービジュアルには、「海底1万メートル。地球には、まだ誰も知らない世界がある——」というキャッチコピーとともに、澄み切った水面に佇むドラえもたちの姿が描かれている。水面には謎の少年の姿も写し出され、その先に全貌不明の巨大な「海底鬼岩城」が浮かび上がる。

【ドラえもん公式】ドラえもんチャンネル

 あわせて公開された特報映像では、神秘的な深海のベールが少しずつ剥がされ、壮大な海底世界の一端が明らかに。深海に静かに沈む沈没船、ドラえもんたちの前に突如姿を現す謎の巨大生物、そして光輝く幻想的な海底都市が鮮やかに描かれている。地球の中心に最も近い海底で、ドラえもんたちを待ち受ける新たな冒険の全貌はいかに。映像の最後にはドラえもんたちの前に立ちふさがる正体不明の存在も登場する。

矢嶋哲生 コメント

10928m。人類が到達した最も深い海の底。
さらにその先へ——ドラえもんたちと冒険しましょう!
きっと、まだ誰も見たことのない生き物や景色が待っているはずです。考えるだけでワクワクしませんか?
そこで訪れる選択や決断は、彼らを悩ますこともあるかもしれません。でも、その中にはきっと“思いがけない答え”が隠れているはずです。
誰も見たことのない深海の世界へ。
スクリーンで一緒に体験できる日を楽しみにしています。

■公開情報
『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』
2026年公開
キャスト:水田わさび(ラえもん役)、大原めぐみ(のび太役)、かかずゆみ(しずか役)、木村昴(ジャイアン役)、関智一(スネ夫役)
原作:藤子・F・不二雄
監督:矢嶋哲生
脚本:村山功
配給:東宝
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2026
公式サイト:https://doraeiga.com/2026/
公式X(旧Twitter): https://x.com/doraeiga
公式YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/user/DoraemonTheMovie

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