白鳥玉季、『ぼくたちん家』でGP帯ドラマ初ヒロインに 及川光博×手越祐也と並ぶポスターも

及川光博が主演を務める10月期の日本テレビ系日曜ドラマ『ぼくたちん家』のヒロイン役として白鳥玉季が出演することが発表された。
本作は、現代に様々な偏見の中で生きる“社会のすみっこ”にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて、明るくたくましく生き抜く姿を描く完全オリジナルストーリーのホーム&ラブコメディ。心優しきゲイの動物飼育員・波多野玄一役で及川が主演を務め、クールなゲイの中学校教師・作田索役で手越祐也が出演する。
GP帯ドラマ初ヒロインとなる白鳥が演じるのは、中学3年生のトーヨコ少女・楠ほたる。幼い頃に父が家を出て以来、母と2人暮らしだった。しかし、ある日突然、母が失踪。ついに独りぼっちになってしまったほたるは、トーヨコに遊びに行くようになる。15歳で孤独な彼女は「もう大人に傷つけられたくない。私が“利用”する番だ」と考え、手元にある謎の大金3000万円で“親を買う”ことを決意。そこでターゲットとなったのが、ほたるの住むアパートに引っ越してきたばかりの波多野玄一(及川光博)だった。人生も恋も冷めきったようなクールなゲイの中学校教師・作田索(手越祐也)は、ほたるの中学校の担任。この3人がひょんなことから奇妙な生活を送ることになる。
白鳥は「初めて作品タイトルを聞いたとき、親しみやすく、ユニークだなと思いました。どんなお話なんだろうといろいろな方面で想像が膨らみワクワクしました。ほたるを含めた、愉快な仲間たちと一緒に、笑って泣けるホーム&ラブコメディをお届けします!!」とコメントを寄せている。
白鳥と及川は以前にも別のドラマで親子役として共演している。本作の再会で堂々と落ち着いてインタビューに答える白鳥に対し、及川は「以前本当の親子役で共演させていただきましたが、白鳥さんは昔も今も本当に堂々と落ち着いた雰囲気なので、ビジネス陽キャの僕と天然陽キャの手越君とで、白鳥さんの事を“姐さん”と呼ぼうかと話しています(笑)」とコメントした。
あわせて、メインキャスト3人によるスリーショットとポスタービジュアル、ティザー映像も公開。ポスタービジュアルでは、突然降ってきた雨から軒先で雨宿りする3人と2匹の犬が描かれている。
ティザー映像では、ドラマの世界観とキャラクターの特徴がうかがえる。
なお、本作の初回放送日は10月12日に決定した。
コメント
白鳥玉季(ヒロイン/楠ほたる役)
楠ほたるを演じます。白鳥玉季です。
初めて作品タイトルを聞いたとき、親しみやすく、ユニークだなと思いました。どんなお話なんだろうと色々な方面で想像が膨らみワクワクしました。
楠ほたるは、トーヨコに通ってみたり、3000万円で親を買おうとしたり、私も想像つかないことを思いつく賢い子です。かなりの訳アリ中3少女です。
ほたるを含めた、愉快な仲間たちと一緒に、笑って泣けるホーム&ラブコメディをお届けします!!
毎週日曜日、ぜひお楽しみに!
及川光博(主演)
以前、白鳥さんとは本当の親子役で共演させていただきました。その頃はランドセルを背負った娘と父という関係でしたが、時を経て再会を果たしたら、大人っぽく、美しくなっていて驚きました。今回は、偽りの親子という関係なので、お芝居も随分と違う空気感になると思います。白鳥さんは昔も今も本当に堂々と落ち着いた雰囲気で、ビジネス陽キャの僕と天然陽キャの手越君とで、白鳥さんの事を“姐さん”と呼ぼうかと話しています(笑)。
『ぼくたちん家』チーム一同、和気あいあいと楽しいドラマを作っていきたいと思います。三者三様の事情が絡み合って絆を深めていく、そんなほっこりするホーム&ラブコメディをぜひ日曜の夜にお楽しみください。


■放送情報
『ぼくたちん家』
日本テレビ系にて、10月12日(日)スタート 毎週日曜22:30~放送
出演:及川光博、手越祐也、白鳥玉季
脚本:松本優紀
演出:鯨岡弘識、北川瞳
インクルーシブプロデューサー:白川大介
チーフプロデューサー:松本京子
プロデューサー:河野英裕、西紀州、岡宅真由美
音楽:東川亜希子、神谷洵平
制作協力:AX-ON
©日本テレビ
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