ティ・ジョイ、映画鑑賞料金を9月1日より一部改定 一般料金は2200円に

ティ・ジョイ、9月1日より鑑賞料金を改定

 株式会社ティ・ジョイが、ティ・ジョイ運営劇場における鑑賞料金の一部を2025年9月1日より改定すると発表した。

 今回の改定は、昨今の物価上昇、特に人件費やエネルギーコストの上昇に対応し、今後も顧客に満足できる鑑賞環境を維持・向上させるために実施されるという。

 対象となる劇場は、ティ・ジョイ直営13劇場に加え、新宿バルト9、広島バルト11、T・ジョイ PRINCE 品川、T・ジョイ SEIBU 大泉、横浜ブルク13、T・ジョイ エミテラス所沢、鹿児島ミッテ10。

 今回の改定で、一般(18歳〜64歳)は2,000円から2,200円に、小人(3歳〜17歳)は1,000円から1,100円に 、大学生・専門学校生は1,500円から1,600円に、高校生は1,000円から1,100円になる。

 なお、シニア(65歳以上)および障がい者手帳所持者の鑑賞料金は現行料金から変更はない。また、3D作品やDolby Cinema、IMAX、MX4D、ScreenX、プレミアムシートなどは別途追加料金が必要となる。各種割引料金は、例外を除き他の割引との併用はできない。

 ティ・ジョイは、今回の料金改定について利用者に理解を求めるとともに、8月28日に創立25周年を迎える節目として、今後もより一層顧客に満足してもらえるサービス向上に努めるとしている。

改定される主な鑑賞料金(全て税込)

一般(18歳〜64歳):2,000円→2,200円
小人(3歳〜17歳):1,000円→1,100円(一部作品は3歳未満も料金発生)
大学生・専門学校生:1,500円→1,600円
高校生:1,000円→1,100円
ペア50割:2名で2,800円→2名で3,000円
レイトショー:1,500円→1,600円(新宿バルト9を除く)
KINEZO会員デー:1,400円→1,500円
水曜サービスデー:1,300円→1,400円
ファーストデー:1,300円→1,400円(12月1日の「映画の日」は1,000円で変更なし)

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