藤井道人監督らが所属のBABEL LABEL、新たに櫻井圭佑、米倉強太らクリエイター11名が参加

藤井道人監督らが所属するコンテンツスタジオ、BABEL LABELに櫻井圭佑、宮森玲実、米倉強太、灯敦生が所属することが発表された。
BABEL LABELは、アジア全域で観客動員数280万人、興行収入26億円を突破した日台合作映画『青春18×2君へと続く道』や、第48回日本アカデミー賞にて最多12部門、13の優秀賞を受賞した映画『正体』などを手がけたコンテンツスタジオ。2025年には創立15周年を迎えた。
藤井監督をはじめ、映画『帰ってきたあぶない刑事』を手がけた原廣利監督、Netflixシリーズ『イクサガミ』で藤井監督とともに監督を務めたの山口健人監督らが所属しており、近年では映像制作だけでなく、企画から宣伝までを一貫して担っている。その一環として、脚本家集団「Writers'room」や、20代の脚本家・監督・カメラマンら若手クリエイターが挑戦できる新レーベル「2045」を発足させている。
新たに所属することが決定した櫻井は、2023年に全国公開された映画『君に幸あれよ』にて初監督、初脚本で長編監督デビュー。写真家としても活動しており、2023年に展覧会「y-GenerationVIII」にて国内外で注目を集める現代写真家6人にも選出されている。
宮森は俳優として活動する中、2021年より映画製作を開始し、初監督長編映画『わたしの頭はいつもうるさい』が田辺弁慶映画祭にて俳優賞を受賞。同作はテアトル新宿での1週間限定レイトショーにて1000人以上の動員を記録した。
米倉は2014年にパリにてパリコレブランドの映像制作を開始。その後「Gucci」や「Hugo Boss」などのショートフィルムを制作し、2017年に坂本龍一からの楽曲提供を受けパリにて自身初の映像展を行った。2025年には阿部寛主演『キャンドルスティック』で長編映像監督デビューを果たしている。
脚本家の灯は2020年に『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)のスピンオフで初脚本を務めると、『お耳に合いましたら。』(テレビ東京系)、『Love in The Air』(フジテレビ系)ほか、数多くのドラマや映画の脚本を手がけている。
また、新レーベル「2045」には、新たに監督として浮田聡也、カワイ・ヒバリ、杵村春希、龍村仁美、吉村美雲、脚本家として鷹文侑飛、前田志門の7人が所属することも発表された。
山田久人(BABEL LABEL 代表取締役社長)コメント
このたび、BABEL LABELに4名、若手レーベル「2045」に7名の監督・脚本家が新たに加わりました。300名を超える応募者の中から厳選された11名は、最年少18歳から最年長 31歳までと幅広く、多彩な才能が集結しています。
BABEL LABELは今年で15周年を迎えます。節目の年に、彼らとともにあらためてフレッシュな気持ちで、挑戦を続けてまいります。
公式サイト:https://babel-pro.com/




























