磯村勇斗、民放連ドラ初主演は「自分の成長にも期待」 10年前から変わらない“スタイル”も

「“主演”を通らないと見えない景色があると思っている」
ーー『ぼくほし』はいろんな意味で磯村さんにとって大事な作品になりそうですね。
磯村:本当にその通りだと思います。また新たな代表作にできるように僕も頑張りたいですし、きっと自分にとってのターニングポイントにもなると思うので、一つひとつ噛み締めながらやっていきたいです。
ーー磯村さんは「必ず裏に何かある」と思わせるような役を担うことが多いイメージがあります。そういう意味では「主演」というのもものすごく新鮮に映るのですが、磯村さん自身は主演に対しての強い思いやこだわりを持っていたんですか?
磯村:「主演」にすごくこだわって、「絶対にやりたい!」というタイプではないのですが、やはりそこを通らないと見えない景色があると思っていて。俳優の中で主演ができる人の数が本当に限られている中で、ご縁があり自分がその役割を担わせてもらえるというのは、本当にありがたいことなので。自分の成長にも期待したいですし、きっと価値観も変わってくると思います。本当に様々な発見がある気がしていて、ワクワクしています。
ーー俳優デビューから10年目になりますが、自身の中で何か大きな変化はありましたか?
磯村:少なくとも、表現の数を重ね、この業界での生き方を少しずつ学び、確実に変化はしていると思います。ですが、自分の中での大きな軸は何ひとつブレてはいなくて、スタンス自体は恐らく10年前と全く変わっていないと思います。常に前へ前へ進んでいきたいというハングリー精神はずっとありますし、人との出会いを大事にしながら一つずつ積み上げていきたいという思いも変わらないので。『ぼくほし』も、その気持ちを大事にしながら走り切りたいと思います。
何事にも臆病で不器用な主人公が、共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣されることになり、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。
■放送情報
『僕達はまだその星の校則を知らない』
カンテレ・フジテレビ系にて、7月14日(月)スタート 毎週月曜22:00~放送
※初回15分拡大
出演:磯村勇斗、堀田真由、平岩紙、市川実和子、日高由起刀、南琴奈、日向亘、中野有紗、月島琉衣、近藤華、越山敬達、菊地姫奈、のせりん、北里琉、栄莉弥、淵上泰史、許豊凡(INI)、坂井真紀、尾美としのり、木野花、光石研、稲垣吾郎
脚本:大森美香
音楽:Benjamin Bedoussac
主題歌:ヨルシカ「修羅」(Polydor Records)
監督:山口健人、高橋名月、稲留武
プロデューサー:岡光寛子(カンテレ)、白石裕菜(ホリプロ)
制作協力:ホリプロ
制作著作:カンテレ
©︎カンテレ
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