橋本環奈、朝ドラ後の初主演も“ギャルマインド”で 三浦翔平らを巻き込んだ“陽”な現場作り

安心感があるチームで挑んだ撮影
――おふたりはドラマとしては、本作で8年ぶりの共演になりました。今回、初のバディ役ですがお互いの相性についてはどうお考えですか?
橋本:テンポも合いますし、私はとてもご一緒しやすいなと感じています。現場の雰囲気も明るくて、翔平さんもフランクな方なので、張り詰めるような空気になることもなく、落ち着いて取り組めています。
三浦:そうね。ピリピリすることはないですね。

――三浦さんから、橋本さんの現場での振る舞いはどう見えていますか?
三浦:お昼ご飯を食べて、みんなが疲れてきたぐらいに、環奈が明るいことを言ってくれるので、そこで一回「ワッ!」と現場に“陽”な気が流れてます。
橋本:やっぱり、現場が楽しいほうが空気もよくなりますよね。今回は本当に、年齢や立場に関係なく、皆さんすごく明るくて、自然体で過ごせる雰囲気があります。翔平さんもそうですし、(佐々木)希さんやギバ(柳葉敏郎)さんのような大先輩とも、きちんと敬意を持ちつつ、気負わずにお話しさせていただいています。
三浦:ギャルマインドね。
橋本:ギャルマインド、ちょっとあるかもしれません(笑)。芽育ちゃんもそうですし、本当に気を遣いすぎず、リラックスしていられる現場です。
三浦:みんな(この仕事を)10年以上やってるし、安定感がある。
橋本:そうですね。どの方にも安心感があって、チームとしてすごく心強いです。

――チームワークの良さが伝わってきますが、いい作品が撮れている手応えは感じられていますか?
橋本:はい、あります。完成した映像を観て、アニメーションの効果で分かりやすさや面白さが増していましたし、原作のストーリーを丁寧に追っているので、観てくださる方が置いてけぼりになることはないんじゃないかなと思います。
三浦:テンポもいいし、観やすいドラマだなと思います。
現役の医師でもあるベストセラー作家・知念実希人の同名作品を実写ドラマ化。診断医・天久鷹央医師が、医学的な知見と診断能力を武器に、不可解な症状や難事件、この世の理を覆す超常現象の謎までも解き明かしていく。
■放送情報
『天久鷹央の推理カルテ』
テレビ朝日系にて、毎週火曜21:00~21:54放送
出演:橋本環奈、三浦翔平、畑芽育、佐々木希、高島礼子、柳葉敏郎、平山浩行、玉田志織、片桐仁、凰稀かなめ
原作:知念実希人『天久鷹央の推理カルテ』シリーズ(実業之日本社文庫刊)
脚本:浜田秀哉
ゼネラルプロデューサー:服部宣之(テレビ朝日)、横地郁英(テレビ朝日)
プロデューサー:浜田壮瑛(テレビ朝日)、出井龍之介(東映)
協力プロデューサー:井元隆佑(東映)
演出:木村ひさし、田村直己(テレビ朝日)、吉川祐太、柏木宏紀
制作:テレビ朝日、東映
©テレビ朝日
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