本田翼、“仲良くなりたい”志田未来の「ほんつば」呼びをスルー お返しに「おしだ」と命名

本田翼、志田未来の「ほんつば」呼びをスルー

 7月1日よりカンテレ・フジテレビ系で放送がスタートする火ドラ★イレブン『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』の制作発表会見が6月20日に都内で行われ、主演の本田翼をはじめ、志田未来、岩瀬洋志、増子敦貴、おいでやす小田が登壇した。

 主演の本田は、自身が演じる主人公・浅田南は「破天荒なキャラクター」だと言い、近い部分もあると語る。そんな本田について、パン屋で修行中の料理大好き女子・比留間東子役の志田は「そのままの翼ちゃんでいてくれるので、すごく楽しい現場」と評しつつ、「私にとって初めてのラブコメ。重いシーンがなく、毎日楽しいです」と笑顔を見せ、「北くんを取り合う3人で喋っていることが多いです」と現場の雰囲気を語った。

本田翼

 一方、真中北を演じた岩瀬は男女問わず万人から愛される“ナチュラルボーン天使”の北くの役柄について、「初めてのタイプの役で最初は困惑もあったけど、現場の空気感に圧倒されながら楽しく演じられました」と振り返った。普段はサバサバした性格だという岩瀬だが、本田から「SNSで拾ってきたギャグを言ってくれるよね」と暴露され、うろたえる一幕も。

 本屋で働くクール系黒髪男子・西野悠役の増子は「出会って10年目でしたっけっていうくらい仲が良い」と明かしつつ、「仲の良さが現場にもにじみ出ていた」と手応えを口にする。また、アドリブが多いという現場のスタイルについても触れ、「現場ではカットがかかるまでずっと喋っていた」と本田が明かすと、小田が「本田さんがずっと喋ってます」と鋭くツッコミを入れる場面もあった。

(左から)おいでやす小田、岩瀬洋志、本田翼

 “事情聴取”と題したトーク企画も行われ、司会の小田がキャストの裏話を深掘り。志田が「仲良くなりたくて“ほんつば”と呼びかけたのにスルーされた」と暴露すると、本田は「聞こえていたけど、まだ距離感をつかみかねていた」と弁明。その流れから「おはようじ」(岩瀬)、「がんばりましこ」(増子)など、それぞれに付けられたニックネームの話題でも大盛り上がり。志田に関してはあだ名がなかったため、本田が前日の夜に考えたという「おしだ」と命名。志田も「気に入りました」とノリよく受け入れ、チームワークの良さを感じさせた。

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