TVアニメ『私を喰べたい、ひとでなし』伊予彩まつりとのコラボビジュアル公開

10月より放送されるTVアニメ『私を喰べたい、ひとでなし』と「第13回伊予彩まつり」のコラボビジュアルが公開された。
本作は、死を望む少女・比名子と、その血肉を求める人魚・汐莉の関係を描いた百合ホラー。
「私は君を喰べに来ました。」。突然現れた人魚の少女・汐莉は海辺の街に独り暮らす女子高生・比名子の手を取り語りかける。妖怪を惹きつける特別に美味しい血肉を持つ比名子を求め現れた彼女は、成熟し、最高の状態を迎えるまで比名子を守り、そして、すべてを喰らい尽くす。遠からぬ未来の理不尽な死を突き付けられ、比名子の胸に渦巻く想いは——。
アニメーション制作を手がけるのは、『私の百合はお仕事です!』で知られ、本作が初のシリーズ元請けとなるスタジオリングス。総監督には葛谷直行、監督には鈴木裕輔、シリーズ構成・脚本には広田光毅、キャラクターデザインには郁山想、音楽には井内啓二、音響監督には納谷僚介が名を連ねた。また、主人公の八百歳比名子役の声優は上田麗奈が担当する。
公開されたのは、愛媛県伊予市にて7月26日、27日に行われる「第13回伊予彩まつり」とのコラボビジュアル。伊予市の夜空に打ちあがる、彩り豊かで大迫力の無数の花火が描かれている。そして、比名子、 汐莉、美胡がそれぞれ浴衣を身にまといながら楽しげに花火を見上げている様子も描かれており、伊予彩まつりならではの、愛媛での華やかな夏のひと時を感じさせる。
「伊予彩まつり」では2日間にわたって様々なイベントが行われ、夜には港の花火大会によってクライマックスを迎える。本ビジュアルを使用したポスターも制作され、伊予市役所、手づくり交流市場町家、道の駅ふたみなど、伊予市内の各地に掲出される予定だ。
また、作中の舞台・愛媛県の各種施設4箇所にて、比名子、汐莉、美胡の等身大パネルが現在設置中。伊予市役所には比名子(制服)、道の駅ふたみには汐莉(制服)、手づくり交流市場町家には美胡(制服)、道後湯之町十五万石MASARUには私服の3人が集合した姿がそれぞれ設置されている。

■イベント情報
「第13回伊予彩まつり」
7月26日(土)・27日(日) 開催
会場:伊予港埠頭・伊予市灘町商店街周辺
主催:伊予彩まつり実行委員会 (伊予市地域振興協議会内)
共催:伊予商工会議所
後援:伊予市 (一社)伊予市観光物産協会ソレイヨ
公式Facebook:https://www.facebook.com/iyosai/
■放送情報
『私を喰べたい、ひとでなし』
2025年10月放送
出演:上田麗奈
原作:苗川采『私を喰べたい、ひとでなし』(KADOKAWA/電撃コミックNEXT)
総監督:葛谷直行
監督:鈴木裕輔
シリーズ構成・脚本:広田光毅
音楽:井内啓二
音響監督:納谷僚介
©2024 苗川 采/KADOKAWA/わたたべ製作委員会
公式サイト:https://wata-tabe.com/
公式X(旧Twitter):@wttb_tv






















