土居志央梨、『しあわせは食べて寝て待て』への感謝 桜井ユキとの“別れ”オフショットも
俳優の土居志央梨が5月27日に最終回を迎えたドラマ『しあわせは食べて寝て待て』(NHK総合)のオフショットを公開した。
本作は、水凪トリの同名漫画を原作としたヒューマンドラマ。「一生付き合って行かなければならない」病気を患っている主人公・麦巻さとこ(桜井ユキ)が、築45年家賃5万円の団地で1人暮らしをしながら、お隣さんであり大家・美山鈴(加賀まりこ)たちと薬膳ごはんを食べながら無理せず、自分と向き合っていく姿を描いていく。
土居が演じたのは、団地に住むフリーのイラストレーター・高麗なつき。独自の感性を持ち、クリエイターとして葛藤を抱えながらも、さとこや近隣の住人たちと関わる中で、少しずつ心を開いていくキャラクターだ。
土居は「またまた素敵な作品に参加できてしあわせでした」と感謝の気持ちを込めて投稿。「良い気が流れる現場でした。皆様感謝です」と撮影現場の温かい雰囲気を振り返った。投稿には桜井との別れ際の写真や、弓役を演じた中山ひなのお手製の小物入れの写真も添えられている。
土居と桜井はNHK連続テレビ小説『虎に翼』(2024年度前期)で大学時代の同級生役として共演しており、コメント欄では「とらつば以来のユキさんとのお芝居も最高でした!」「二人とも虎に翼とは真逆に近い役柄で、でも素敵な世界でほっこりしたドラマでした」など、再共演を喜ぶ声が多数寄せられた。
そのほか続編を望む声も相次いだほか、「本当に素敵なドラマでした。次の作品も期待してます」「毎週楽しみに観てました。いいドラマはす〜ぐ終わっちゃう」「心に染みる言葉があふれたとってもいいドラマでした」など、作品への愛情がこもったコメントが並んだ。
『しあわせは食べて寝て待て』は最終回を迎えたが、視聴者の間では「またあの団地の人々に会いたい」といった余韻が続いている。




















