フランシス・フォード・コッポラ監督『地獄の黙示録 ファイナル・カット』IMAXで再上映へ

フランシス・フォード・コッポラ監督による『地獄の黙示録 ファイナル・カット』が、6月13日より全国のIMAXにて期間限定で再上映されることが決定した。
2020年2月28日に公開された本作は、『地獄の黙示録』製作40周年を記念して、コッポラ監督自らが再編集し、新たなデジタル修復を施した最終版。コッポラ監督による14年ぶりの新作映画『メガロポリス』が6月20日に公開されることを記念して再上映される。
1960年代末、ベトナム戦争が激化する中、アメリカ陸軍のウィラード大尉(マーティン・シーン)は、軍上層部から特殊任務を命じられる。それは、カンボジア奥地のジャングルで、軍規を無視して自らの王国を築いているカーツ大佐(マーロン・ブランド)を暗殺せよという指令だった。ウィラードは4人の部下と共に、哨戒艇でヌン川をさかのぼる。
ウィラード大尉が部下との船旅で遭遇する体験をCGなしの壮大なスケールで描いており、映像は撮影時のオリジナル・ネガフィルムを初めて使用。音声は劇場公開版のプリントマスターを使用している。いずれも独自のIMAX DMR(Digital Media Remastering)技術でデジタルリマスターされ、細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像と迫力あるサウンドを体感できる。
■公開情報
『地獄の黙示録 ファイナル・カット』
6月13日(金)より全国のIMAXにて期間限定上映
出演:マーロン・ブランド、ロバート・デュヴァル、マーティン・シーン、ローレンス・フィッシュバーン、ハリソン・フォード、デニス・ホッパー
ナレーション:マイケル・ハー
監督:フランシス・フォード・コッポラ
脚本:ジョン・ミリアス、フランシス・フォード・コッポラ
撮影:ヴィットリオ・ストラーロ
編集:リチャード・マークス
音響デザイン:ウォルター・マーチ
音楽:カーマイン・コッポラ、フランシス・フォード・コッポラ
製作:フランシス・フォード・コッポラ
配給:KADOKAWA
2019年/アメリカ/182分/カラー/スコープサイズ/PG-12
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公式サイト:https://cinemakadokawa.jp/anfc/

























