『人事の人見』第2話ゲストに珠城りょう “初共演”松田元太の印象は「愛されキャラ」

松田元太が主演を務めるフジテレビ系火9ドラマ『人事の人見』の第2話に、珠城りょうがゲスト出演する。
本作は、“人事部”に焦点を当てたオフィスエンターテインメント。古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(松田元太)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘する真野直己(前田敦子)が、個性豊かな人事部の面々と共に会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。
珠城が演じるのは、松田演じる人見廉が勤める「日の出鉛筆」の商品企画部で働く植木奈緒子。ある日、「日の出鉛筆」に匿名での通報があり、急きょ労働基準監督署の調査が入ることに。そこで人事部が法令違反として指摘されたのは「隠れ残業とそれに伴う残業代の未払い」。労基の調査によると記録をつけずに残業をさせられている社員がいるということで、名前が挙がったのが商品企画部の植木だった。人見と真野は早速植木に直撃し、「サービス残業を強いられているのでは?」と聞くと、植木は自らの意思で勤怠をつけずにサービス残業をしていた。日の出鉛筆の看板商品であるボールペン『シルキーボール』リニューアル案の社内コンペを控えていた植木に「企画案が大詰めで、あとは人事部の方でなんとか対応してほしい」と言われる始末。さらに、植木は持ち出し禁止の会社PCを持ち帰って家でも隠れ残業していることが発覚し、人見が植木にもう一度直接話を聞きに行く。すると、植木が誰にも言えずに抱え込んでいたある事実が発覚。それを聞いた人見は植木の残業をまさかの後押し。自信の笑みを浮かべる人見だが、やがて植木は、人見が仕掛けたとんでもない超奇策に巻き込まれてしまうことに……。
フジテレビドラマ初出演となった珠城は撮影を振り返り、「映像の現場で、ここまでしっかりとしたせりふをいただいたのは初めてで。緊張とうれしさが一気に押し寄せてきました」とコメント。初共演となった主演の松田については「周りが自然と支えたくなるような魅力がある“愛されキャラ”なんだなぁと感じました。ご一緒できて、楽しかったです!」と語った。
珠城りょう(植木奈緒子役)コメント

今回、私が演じた植木奈緒子は、働く女性としての悩みや葛藤を抱えた人物です。時代は変わりつつありますが、この作品が“何かを考える”きっかけになったらうれしいです。映像の現場で、ここまでしっかりとしたせりふをいただいたのは初めてで。緊張とうれしさが一気に押し寄せてきました。主演の松田さんは穏やかで、人に対してとてもフラットな印象の方。真面目で、周りが自然と支えたくなるような魅力がある“愛されキャラ”なんだなぁと感じました。ご一緒できて、楽しかったです!

古い熱血体質の残る大企業を舞台にした人間ドラマ。おバカでピュアすぎる主人公・人見廉と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘する真野直己が、個性豊かな人事部の面々と共に会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。
■放送情報
『人事の人見』
フジテレビ系にて、毎週火曜21:00~21:54放送
出演:松田元太(Travis Japan)、前田敦子、桜井日奈子、新納慎也、ヘイテツ、松本まりか、小野武彦、鈴木保奈美、小日向文世ほか
脚本:冨坂友
音楽:カワイヒデヒロ
主題歌:宮本浩次「Today -胸いっぱいの愛を-」(ユニバーサルシグマ)
演出:河野圭太、山内大典
編成企画:草ヶ谷大輔
企画・プロデュース:後藤博幸
プロデュース:橋本芙美、高橋眞智子
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ
©︎フジテレビ
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