広瀬アリス、『なんで私が神説教』教師役は相性バッチリ? SNSでの“神”な振る舞いに期待

最近では「過ぎた事、人を何日も叩くくらいなら 自分の人生に全集中した方が一週間後幸せだよ、呟きでも意見でもないから。」と発言したポストも話題に。視聴者と同じ立場になってドラマを盛り上げながらも、世間に注目される芸能人としても言葉を臆せずに放つ。静と性格は異なるかもしれないが、ドラマのビジュアルにもあるような生徒に向かって“神説教”をする躍動感ある姿は、まさに広瀬アリスそのものと重なる部分がある。

また本作は、『となりのナースエイド』(日本テレビ系)や『イップス』(フジテレビ系)などを生み出してきたオークラの脚本だ。コメディという括りの中でも医療やサスペンスなど真逆とも言えるジャンルと絡めながら、登場人物たちが微笑ましいやり取りを繰り広げてきたオークラ独自の脚本と、コメディが似合う広瀬のイメージはきっと化学反応が起きるに違いない。
広瀬アリス、月9主演は「いまだに信じられない」 座長として挑む『366日』への意気込み
広瀬アリスが主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『366日』が、4月8日よりスタートする。本作は、HYの楽曲「366日」の世界観に…自分の強みについて「『よくしゃべる人』だからかなと思っています。それが良い方に働いて、バラエティ番組に呼んでいただいたり、『R-1グランプリ』でMCをやらせていただいたりしているんだろうなと」と過去のインタビュー(※)にて話していた広瀬。『全領域異常解決室』のほか、事故に遭った恋人を献身的に支えた『366日』(フジテレビ系)や諦めた大学進学を30歳で実現させた『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系)など、最近の出演作ではみんなの輪の中心にいながら落ち着いた雰囲気を持つキャラクターを演じてきたが、30歳を迎えた今、明るい広瀬らしさに原点回帰しつつも近年の作品でのキャラクター像が生きた『なんで私が神説教』に出演することには大きな意味があるとも言える。

そして何より、かつて生徒役を演じたドラマ枠に、初の教師役として帰ってきたことも感慨深い。日テレドラマ初主演ということもあり、女優として新たな挑戦ともなる作品だ。がむしゃらに演じてきた20代、多彩な役柄を経験した広瀬は、“先生”としてお茶の間にどんなメッセージを届けてくれるのだろうか。思ったことをぶちまける静の姿を観て、スカッとした気持ちで1週間を締めくくる、そんな春が訪れることを期待したい。
参照
※ https://realsound.jp/movie/2024/04/post-1624259_2.html
『となりのナースエイド』『イップス』などのオークラが脚本を手掛ける、進学校を舞台とした完全オリジナル作品。他人と本音でぶつかり合えない大人たちに送る新たな学園ドラマ。初の教師役となる広瀬アリスが主演を務める。
■放送情報
『なんで私が神説教』
日本テレビ系にて、4月12日(土)スタート 毎週土曜21:00〜放送
出演:広瀬アリス、渡辺翔太(Snow Man)、岡崎紗絵、野呂佳代、小手伸也、伊藤淳史、木村佳乃、堀内敬子
脚本:オークラ
演出:内田 秀実、南雲聖一ほか
チーフプロデューサー:荻野哲弘
プロデューサー:藤森真実、白石香織(AX-ON)
音楽:横山克
制作協力:日テレアックスオン
©日本テレビ
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