『ガンニバル』供花村観光大使にかまいたち 山内健司が就任　渋谷凪咲との対談映像も

　柳楽優弥主演のディズニープラス スター オリジナルシリーズ『ガンニバル』の舞台・供花村観光大使に、かまいたちの山内健司が就任した。

　2022年12月末、二宮正明による人気コミック『ガンニバル』が、ディズニープラス スター日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化。大悟が真実にたどり着く寸前のところで幕を閉じたシーズン1だが、シーズン2では供花村（くげむら）に隠されたすべての真実がついに明らかとなる。

　村の真相に迫るため、狂気と暴力の渦に自らを投じる主人公の警察官・阿川大悟役の柳楽をはじめ、供花村を支配する後藤家の当主となった後藤恵介役の笠松将、大悟の妻・阿川有希役の吉岡里帆らキャスト陣が続投。さらに新キャストとして、妖艶と狂気を孕み、供花村に狂気のはじまりをもたらす女・若き頃の後藤銀役で恒松祐、銀に見初められ、惑わされ、やがて渦巻く供花村の呪いに取り込まれていく神山正宗役に倉悠貴が出演する。監督の片山慎三、共同脚本の大江崇允、プロデューサーの山本晃久らシーズン1からのスタッフ陣も続投する。

　芸能界きっての漫画好き、中でも原作漫画『ガンニバル』の大ファンであることを公言しているかまいたちの山内が、劇中の舞台となる架空の村・供花村の観光大使に就任。シーズン1の際にも、インタビューで原作のタブーともいえる題材を一切薄めずに映像化したことを絶賛していたが、今回は宣伝隊長として観光大使に就任。供花村のゆるキャラ“くげっしー”との2ショット会見を行い、観光大使初仕事を無事終えた山内は「供花村は素敵な村なので、是非遊びに来てほしい。特にお子さん」と力強くコメントした。

　さらに、山内と渋谷凪咲の20分超えの対談映像も公開。かまいたちの山内、麒麟の川島、東野幸治などから勧められ、ディズニープラスに登録、大ハマリしてしまったという渋谷。映像では、「引き込み方が半端ない」（山内）、「一話一話が映画クオリティ」（渋谷）とその完成度に終始興奮気味の2人の姿が。「スリラーな描写、攻めた内容に女性は避けてしまうのでは？」という山内の予想に対して、渋谷は「グロさで敬遠するような作品じゃなくて、女性の生きてる力強さだったりとか、見た目のお着物の美しさ、言葉遣いの美しさみたいなのとかも凄く惹かれました。そういう面でも刺さるポイント沢山あるんじゃないかなと思います」と力説。山内も「原作に忠実で凄まじい再現度。シーズン1はミステリー、不気味さとかで引き込まれるところがあって、シーズン2はそれに加えて、アクションであったり、戦う相手の巨大さ、後藤家最強と思いきや、ついにでっかいところと戦うことになったぞ、後藤家大丈夫か？と違う見方が出来る部分が増えてくる」とシーズン1を超える衝撃を受けたことを明かしている。ほかにも、一番印象的なシーン、印象に残ったキャラクター、山内がどうしてもやりたかった役など、2人が様々なテーマで語り尽くしている。

　全8話で構成された『ガンニバル』シーズン2は4月4日現在、第5話までが配信されている。

■配信情報
『ガンニバル』シーズン2
ディズニープラス スターにて独占配信中
出演：柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、高杉真宙、北香那、杉田雷麟、山下リオ、田中俊介、志水心音、吉原光夫、中島歩、岩瀬亮、松浦祐也、永田崇人、ジン・デヨン、六角精児、恒松祐里、倉悠貴、福島リラ、谷中敦、テイ龍進、豊原功補、矢柴俊博、河井青葉、赤堀雅秋、二階堂智、大鷹明良、利重剛、中村梅雀
原作：『ガンニバル』二宮正明（日本文芸社刊）
監督：片山慎三、佐野隆英、大庭功睦
脚本：大江崇允、廣原暁
プロデューサー：山本晃久、半田健
アソシエイトプロデューサー：山本礼二
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