『ガンニバル』S2、大悟と理の狂気が激突するクリップ映像公開 第3話&第4話場面写真も

『ガンニバル』S2、第3話&第4話場面写真

 柳楽優弥主演のディズニープラス スター オリジナルシリーズ『ガンニバル』シーズン2第3話・第4話の場面写真とクリップ映像が公開された。

 2022年12月末、二宮正明による人気コミック『ガンニバル』が、ディズニープラス スター日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化。大悟が真実にたどり着く寸前のところで幕を閉じたシーズン1だが、シーズン2では供花村(くげむら)に隠されたすべての真実がついに明らかとなる。

 村の真相に迫るため、狂気と暴力の渦に自らを投じる主人公の警察官・阿川大悟役の柳楽をはじめ、供花村を支配する後藤家の当主となった後藤恵介役の笠松将、大悟の妻・阿川有希役の吉岡里帆らキャスト陣が続投。さらに新キャストとして、妖艶と狂気を孕み、供花村に狂気のはじまりをもたらす女・若き頃の後藤銀役で恒松祐が出演する。監督の片山慎三、共同脚本の大江崇允、プロデューサーの山本晃久らシーズン1からのスタッフ陣も続投する。

ガンニバル』シーズン2|第3話本編クリップ映像①|大悟 覚醒、「こっちも狂うしかねぇんだよ」 大悟vs理 狂気むき出しのヤバすぎる2人が遂に激突!

 公開されたのは、第3話の見どころのひとつとなる、大悟(柳楽優弥)と理(中島歩)、ブレーキの利かない2人がぶつかり合うクリップ映像。監禁された子供たちを救い出すため、一部の警察官たちと監禁場所であるうどん屋で後藤家との激しい抗争を繰り広げる大悟。その背後に一台のパトカーが猛スピードで迫る。間一髪でパトカーを避けた大悟の前に現れたのは、後藤家の中でも異質な存在で、並外れた狂気に加え、たとえ身内であろうとも、裏切り者は容赦なく排除する残酷さも持ち合わせる男・理だ。ただならぬ雰囲気を帯び、血の付いた刃を取り出し「おめぇ、めちゃくちゃやってくれたのぅ」と迫る理に、「てめぇらがだろ」と物怖じせず相対する冷静な大悟。そして、理は容赦なく大悟めがけて刃を振り下ろす。刃物がぶつかり鈍い音が店内に響く、だれにも止めることのできない2人の戦いのゴングが鳴る。ついに覚醒し、解き放たれた大悟の内なる狂気と、後藤家が生んだ狂気を存分に受け継いだ理がぶつかり合う。

 また、第3話と第4話の場面写真も公開。第3話「覚醒」からは、後藤家に襲われ絶体絶命のピンチを迎えた大悟の近くで、銃を構え潜伏する洋介(杉田雷麟)の姿が。後藤家の縛りと、芽生え始めた意思の間で揺れる洋介の持つ銃は果たして誰へ向けられるのか。そのほか、先代宮司の正宗(橋爪功)が若き日の後藤銀(恒松祐里)を思い返し、不気味に笑う姿をおさめた意味深なカットも確認できる。

 続く第4話「混沌」からは、後藤家に人質にとられた有希(吉岡里帆)とましろ(志水心音)を救うため、洋介を連れて、呼び出された場所へ向かった大悟が、鬼気迫る鋭い眼差しで銃を構える場面に加え、大悟と恵介(笠松将)が銃を向け対峙する場面など、緊迫したダークな雰囲気の写真が揃う。そのほか、恵介の母・後藤藍(河井青葉)と、ともに暮らす顔を喰われた男・京介(高杉真宙)が何者かに追い詰められ顔をこわばらせている場面写真も。そしてここから闇深い供花村の過去の真相も徐々に明かされていく。

■配信情報
『ガンニバル』シーズン2
ディズニープラス スターにて独占配信中
出演:柳楽優弥、笠松将、吉岡里帆、高杉真宙、北香那、杉田雷麟、山下リオ、田中俊介、志水心音、吉原光夫、中島歩、岩瀬亮、松浦祐也、永田崇人、ジン・デヨン、六角精児、恒松祐里、倉悠貴、福島リラ、谷中敦、テイ龍進、豊原功補、矢柴俊博、河井青葉、赤堀雅秋、二階堂智、大鷹明良、利重剛、中村梅雀
原作:『ガンニバル』二宮正明(日本文芸社刊)
監督:片山慎三、佐野隆英、大庭功睦
脚本:大江崇允、廣原暁
プロデューサー:山本晃久、半田健
アソシエイトプロデューサー:山本礼二
©2025 Disney

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