福山雅治×有村架純『ブラック・ショーマン』9月12日公開決定 特報映像&新ビジュアルも

福山雅治と有村架純が初共演を果たした映画『ブラック・ショーマン』の公開日が9月12日に決定し、あわせて30秒の特報映像と新ビジュアルが公開された。
本作は、国内累計発行部数がシリーズ累計で78万部を突破した、東野圭吾の『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫刊)を実写映画化するダークミステリー。
元中学校教師である神尾英一が何者かに殺された。2か月後に結婚を控えていた神尾真世(有村架純)だったが、父・英一の突然の訃報を受け、実家のある町に戻る。その町はコロナウイルスの蔓延以降、観光客も遠のき、活気を失ってしまっていた。そんな折に起こった殺人事件……。教師として多くの教え子から慕われていた英一はなぜ殺されなければならなかったのか。真実を知りたいと願う真世の前に現れたのは叔父の神尾武史(福山雅治)。かつてラスベガスで名を馳せた元マジシャンだ。卓越したマジック(+手癖の悪さ)とメンタリスト級の巧みな人間観察&誘導尋問を武器にして、武史は、姪・真世と共に、大切な家族が殺された殺人事件の謎に挑む――。
元マジシャンの武史を福山、武史の姪・真世を有村がそれぞれ演じる。『コンフィデンスマンJP』シリーズ(フジテレビ系)や『イチケイのカラス』シリーズ(フジテレビ系)の田中亮が監督を務め、『降り積もれ孤独な死よ』(読売テレビ・日本テレビ系)などの橋本夏が脚本を手がけた。
公開された30秒の特報映像は、黒いコートに身を包み、暗闇の中から登場する武史が、「It’s Show Time!!」の掛け声とともにトランプを投げるシーンからスタート。突然父を殺され涙を流す真世や、実の兄を殺され「たとえどんな手を使っても」事件を解決しようとマジックと話術を用いて人々を翻弄し、不敵な笑みを見せる武史の姿が。さらには映像では、武史による華麗なマジックシーンに加え、“叔父”と“姪”による親族ならではの巧妙な掛け合いも確認できる。
今作初となるビジュアルは、タイトルにちなんだ“ブラック”が強調されたデザインに。まるで事件を見透かすように鋭く眼光を光らせた福山と、父を失い不安ながらも事件解決へ足を進める覚悟を決めたような有村の姿が描かれている。

■公開情報
『ブラック・ショーマン』
9月12日(金)全国公開
出演:福山雅治、有村架純ほか
原作:東野圭吾『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫刊)
監督:田中亮
脚本:橋本夏
音楽:佐藤直紀
配給:東宝
©2025「ブラック・ショーマン」製作委員会
公式サイト:https://blackshowman.jp
公式X(旧Twitter):@blackshowman_mv
公式Instagram:@blackshowman_mv






















