池田エライザ主演映画『リライト』に石田ひかり、チョコプラ長田、マキタスポーツら出演

2025年初夏に公開される池田エライザ主演映画『リライト』の追加キャストとして、石田ひかり、尾美としのり、長田庄平(チョコレートプラネット)、マキタスポーツ、篠原篤の出演が発表された。
本作は、法条遥による同名小説を、『ちょっと思い出しただけ』や『くれなずめ』などを手がけた松居大悟監督と『サマータイムマシン・ブルース』などの脚本を手がけた上田誠が初タッグを組み実写映画化する“タイムリープ×青春ミステリ”。“タイムリープ”作品として知られる『時をかける少女』へのオマージュを込めて、オール尾道ロケを行い、瑞々しい高校時代の青春と、謎をちりばめたミステリを織り交ぜた。
高校3年生の夏、美雪の前にある小説に憧れて300年後からタイムリープしてきた保彦が現れる。時間を重ね、恋に落ちた美雪は、保彦から渡された薬を使って10年後の自分に会いにいくことに。そこで、未来の自分から「あなたが書く小説」と1冊の本を見せられる。それは、未来で保彦が出会う小説だった。「2人の夏の物語を書き上げる」ことを誓った美雪は、未来へと帰る保彦を見送る。10年後、小説家になり故郷・尾道に帰省した美雪は、1冊の小説を手に10年前の自分を待っていた。しかし、いくら待っても来なかった……。
主人公・美雪を演じるのは、Netflixシリーズ『地面師たち』や日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)の池田。そして、300年後の未来からやってきた転校生・保彦を阿達慶が演じる。
新たに、美雪を見守る母・和美役として、“新尾道三部作”の第1作『ふたり』に主演した石田、美雪たちの高校時代の担任・細田先生役として“尾道三部作”の『転校生』、『時をかける少女』、『さびしんぼう』に出演した尾美の出演が決定。そして、小説家を目指す美雪の才能を見出して支える編集者・佐野役をチョコレートプラネットの長田、同じく編集者・多岐川役をマキタスポーツ、美雪の夫・章介役を篠原がそれぞれ務める。
コメント
石田ひかり(大槻和美役)

私が、今回の主人公たちと同じ年頃の夏休みに、ここ尾道で大林宣彦監督の元、『ふたり』という映画を撮っていました。あれから30数年が経ち、母親役で尾道の地に戻ってこられたことに、大変な感慨を覚えました。大林監督から大きな影響を受けたとおっしゃる松居監督の演出を受けられたことも、幸せな出会いでした。尾道はやっぱり映画が似合います。不思議な物語も、尾道の景色も、どうぞお楽しみください。
尾美としのり(細田先生役)

お話をいただいて……脚本を読んだら面白くて! 『時をかける少女』へのオマージュを込めて? 尾道でオールロケ!?
細田先生役、40年前の映画を観て勉強して現場に臨みました。
タイムリープって、大変だなぁ……。面白かった!!
長田庄平(チョコレートプラネット)(佐野邦洋役)

尾道のロケーションで描かれるストーリーとその情景の一部として参加出来た事に感動しています。
この作品の完成を待ち望んでいたので楽しみで仕方ありません。
美雪の編集者として、その世界観に合わせた僕の本気の演技を楽しんで頂けると幸いです。
マキタスポーツ(多岐川役)

一見すると爽やかで、ノスタルジーも感じられる松居監督の映像世界の中で、編集者の多岐川を演じましたマキタスポーツです。『リライト』には生き直しというメッセージも感じられる作品です。もし自分が……という視点で、それぞれが主人公の気持ちで楽しんでください。
篠原篤(石田章介役)

美雪の夫の章介を演じています。未来人! タイムリープ! 刺激的な言葉が躍りますが、僕はあの夏を通じて人を想う気持ちや応援する喜び、かけがえのない存在が居てくれることへのありがたみを経験させて頂きました。尾道で石田ひかりさん、尾美としのりさんと作品をご一緒させて頂けたことも、1人の映画ファンとして感慨もひとしおでした。ご家族一緒に3世代で映画館に行くのもオススメです!
■公開情報
『リライト』
2025年初夏公開
出演:池田エライザ、阿達慶、久保田紗友、倉悠貴、前田旺志郎、山谷花純、大関れいか、森田想、福永朱梨、篠原篤、前田旺志郎、長田庄平(チョコレートプラネット)、マキタスポーツ、尾美としのり、石田ひかり
監督:松居大悟
脚本:上田誠 (ヨーロッパ企画)
原作:法条遥 『リライト』(ハヤカワ文庫)
製作・配給:バンダイナムコフィルムワークス
©2025『リライト』製作委員会
公式サイト:https://rewrite-movie.jp/
公式X(旧Twitter):@Rewrite_movie
公式Instagram:@rewrite_movie






















