原嘉孝＆寺西拓人がグループを牽引の予感　新生timeleszは“芝居力”にも要注目！

原嘉孝＆寺西拓人

　そんな3人に続けとばかりに映像での出演作が相次いでいるのが、新メンバーの原だ。原は「timelesz新体制発表記者会見」にて「こんなお仕事に挑戦してみたいということは？」と問われ、「ここ数年は俳優としてひとりでやってきた部分もあるので、映画の主演なんかをちょっと目標に。それで主題歌をtimeleszがやっちゃう、みたいな。そこを切り開ける存在でありたいなと思います」とコメント。実際に原はこれまでに数多くの舞台に立ってきたのに加え、現在上映中の劇場版『トリリオンゲーム』、そして菊池が主演を務める『#真相をお話しします』にも出演することが発表されている。ゆえに、原が演技の面でもグループを引っ張っていく存在になることはもはや疑う余地なし。盟友・目黒蓮とともに事務所の演技の底上げをしてくれる存在になるのではないかと感じている。

　また、寺西は劇団☆新感線作品への出演経験もあり、ミュージカルからストレートプレイまで幅広く活躍してきた。2024年には日テレプラスにて放送された『ラーメンD 松平國光』にて、主演を務めたことでも知られている。彼もまた、原とともに「ずっと役者として芝居をしていたので、芝居のお仕事を続けていきたい」と明言しているため、きっとこれからもパフォーマンスに加え、演技においてもグループを引っ張っていくことは間違いないだろう。先述した会見で芝居に興味を示したのは、寺西と原のほか、猪俣、橋本も。特に橋本は恋愛ものやサスペンス系に興味を示している様子。もちろん、他のメンバーに刺激を受け、猪俣もきっと演技の仕事を視野に入れていることだろう。（※2）

　このように会見での発言を見るとグループ全員が芝居も含めてマルチな活躍が期待されるtimelesz。果たして、これからどんなジャンルで、どんな演技を見せてくれるのか。

参照
※1. https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/25_odorufuufu/
※2. https://realsound.jp/2025/02/post-1929566.html

■公開情報
劇場版『トリリオンゲーム』 
全国公開
出演：目黒蓮、佐野勇斗、今田美桜、福本莉子、吉川晃司、鈴木浩介、津田健次郎、竹財輝之助、原嘉孝、あかせあかり、國村隼
原作：稲垣理一郎／作画：池上遼一『トリリオンゲーム』（小学館 ビッグコミックスペリオール連載）
監督：村尾嘉昭
脚本：羽原大介
音楽：木村秀彬
主題歌：Snow Man 「SBY」（MENT RECORDING）
製作幹事：TBSテレビ
制作プロダクション：TBSスパークル
配給：東宝
©︎2025 劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会 ©︎稲垣理一郎・池上遼一／小学館 
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