奥野瑛太、香取慎吾主演『日本一の最低男』でひまりの実父役に 「楽しかったです」

香取慎吾が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』の第6話に奥野瑛太が出演することが決定した。
本作は、区議会議員選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(香取慎吾)が、次第に家族の問題と真剣に向き合うようになり、やがて本気で社会を変えようと奮闘する姿を描く完全オリジナル作品。
奥野が演じるのは、小原陽菜(向里祐香)の元夫でひまり(増田梨沙)の実父・中林康太。一平の父・大森平蔵からは反対されながらも結婚し、ひまりを授かった。しかしある理由から、陽菜たち家族の前から突然姿を消してしまい離婚。現在は倉庫で働きながら生計を立てている。そんなある日、康太は数年ぶりに一平の前に姿を現して……。
出演にあたり奥野は、「僕が底意地悪く“一平演じる香取さん、ほんと最高男じゃねーかよ!”と、羨望(せんぼう)の眼差(まなざ)しで管(くだ)を巻き緊張であいさつもできずドギマギしていたら、“久しぶり! また一緒になれて本当にうれしい!”とガッシリと握手&ハグしてくれた香取さん…やさしいこと底方無し。本当にうれしかったのはこっちのせりふです。最高で心底頼れる男にやられました。楽しかったです」と撮影を振り返っている。
奥野瑛太 コメント

『日本一の最低男』の第6話、家族を捨てた“最低クズ”な役ですとお話をいただきました。 タイトルに“最低男”と入っているのに、それとは別の最低な男をやるのか!? うーん、最も低い…“底”? なんだろう? などと、ちょいと意気込んで台本を開いてみたら、そこに最低な人間など1人も出てきませんでした。登場人物全員が自分ではない誰かのために動いて、誰かの為に怒って、泣いて、叫び、生きているような描写ばかり。現場の雰囲気も同じく、そこはかとなく温かでその中心にはいつも底抜けに明るい一平さんがいました。僕が底意地悪く“一平演じる香取さん、ほんと最高男じゃねーかよ!”と、羨望(せんぼう)の眼差(まなざ)しで管(くだ)を巻き緊張であいさつもできずドギマギしていたら、“久しぶり! また一緒になれて本当にうれしい!”とガッシリと握手&ハグしてくれた香取さん…やさしいこと底方無し。本当にうれしかったのはこっちのせりふです。最高で心底頼れる男にやられました。楽しかったです。

■放送情報
『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』
フジテレビ系にて、毎週木曜22:00~22:54放送
出演:香取慎吾、志尊淳、冨永愛、増田梨沙、千葉惣二朗、向里祐香、佐野玲於、堺正章(特別出演)、橋本じゅん、中山美穂(特別出演)、安田顕ほか
脚本:政池洋佑、蛭田直美、おかざきさとこ、三浦駿斗
演出:及川拓郎ほか
プロデュース:北野拓ほか
主題歌:香取慎吾「Circus Funk(feat. Chevon)」(トイズファクトリー)
制作協力:テレパック
制作・著作:フジテレビ
©︎フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/saiteiotoko/
公式X(旧Twitter): https://x.com/saiteiotoko_cx
公式Instagram:https://www.instagram.com/saiteiotoko_cx/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@saiteiotoko_cx