松坂桃李「本当にうちの生徒は魅力的すぎる」 『御上先生』キャストたちの“一芸”を称賛

1月19日よりスタートするTBS系日曜劇場『御上先生』隣徳学院始業式イベントが1月12日に赤坂 BLITZにて行われ、教師役の松坂桃李、吉岡里帆をはじめ、生徒役の奥平大兼、蒔田彩珠、吉柳咲良、豊田裕大ら総勢29人が登壇した。
官僚教師・御上孝(松坂桃李)が、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。

松坂、吉岡が挨拶を終えると、客席後方から生徒役キャストたちが入場。奥平は「県内屈指の、超頭のいい学校」と隣徳学院について紹介し、先生2人の印象を聞かれた蒔田は「本当に頼りになるし、一人一人に話しかけてくださって。みんなで考えながら撮影できている」と笑顔を見せた。

生徒による「一芸発表会」は、吉柳咲良、森愁斗、渡辺色、青山凌大、大塚萌香、白倉碧空によるMrs.GREEN APPLE「点描の歌」の歌唱披露で幕開け。森は「珍しく僕も緊張してるんですけど……すみません、嘘です」と場を和ませ、6人で美しいハーモニーを響かせた。

青山は「楽しかったですし、みんなで歌えるっていいな」としみじみ語り、大塚は「手汗が止まらなくて、人生で感じたことがないくらいびちょびちょです」と安堵の表情。吉岡は「もう無理でした。みんながキラキラしすぎてて」と目を潤ませ、「教室で練習してるのもたまに聞いていたので、本当に頑張って偉いなって。素晴らしかった」と賛辞を送った。

続いて、八村倫太郎、山下幸輝、矢吹奈子によるVaundy「Tokimeki」に乗せたダンスコーナーへ。山下が選曲し、八村と2人で振りを考えたそうで、八村は「みんなの楽しい雰囲気が伝わる振り付けになってると思う」と自信を見せる。
実際、3人のキレキレダンスに会場中が大盛り上がりで、吉岡は「魅力しかないんですね、みんな」と感激。山下が「すごく楽しかったです。生徒のみんなが盛り上げてくれたおかげで、緊張も解けました」と満面の笑みを浮かべると、松坂は「山下くんは(劇中で)僕に対して毎回、冷たい目線を送ってくるんですよ。だから、こんなに素敵な表情するんだって。めちゃくちゃいい時間でした」と目尻を下げた。

続く企画は、永瀬莉子、豊田、奥平によるマニアックプレゼン。永瀬の発表テーマは「制服コーディネート」で、「進学校だけど、校則がゆるめ」なのが学院の特徴だと語る。さらに山下、奥平をステージ中央に呼ぶと、「一見一緒ですけど、私から見たら全然違います」といい、「ネクタイの結び目が、奥平くんは結構キツめ!」と紹介。松坂から「結び方(の違い)とかじゃなくて?」とツッコミを受けつつ、「奥平くんの役柄的にも結構モノを申すので、意思も固め。結び目も固め!」とマイペースに解説。さらに「山下くんは緩めで、(シャツの)一番上のボタンをはずしてるんですね。これは、イキりたいお年頃なのかなって」と持論を展開して笑わせた。

豊田のプレゼンは「3年2組のギャップ萌え」。“かわいすぎる寝顔”として生徒たちの寝顔がモニターに映し出されると、あまりのキュートさに松坂が「これ、作りじゃなくて?」、吉岡が「天然で?」と驚く一幕も。




















