櫻井海音、高橋文哉、山田杏奈 エンタメ界の中心に立つ“巳年”生まれの俳優たち
細田佳央太&青木柚
主演ドラマ『七夕の国』(ディズニープラススター)が配信中の細田佳央太も「巳年」だし、若きバイプレイヤーとして映画やドラマのシーン全体を支える青木柚も「巳年」である。
出口夏希&森七菜
それから、2024年は『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』に『赤羽骨子のボディガード』に『ブルーモーメント』(フジテレビ系)と、それぞれフォーマットの異なる作品でヒロインを務めた出口夏希も「巳年」の生まれ。出演した『ファーストキス 1ST KISS』や『国宝』といった話題作の公開が控えている森七菜も「巳年」なのである。まさに粒揃いだ。
加藤清史郎&影山優佳
このような並びの中で、個人的にとくに注目していきたいのが、加藤清史郎と影山優佳。2024年に上演された舞台『未来少年コナン』でコナンとラナを演じたふたりである。同作の演出・振付・美術を手がけていたのは、インバル・ピントという舞台芸術界における世界的な存在。この大仕事に挑む加藤と影山の姿を目の当たりにし、ふたりの注目度が個人的にぐっと上がったのである。“世界基準”を経験したこのふたりの今年が楽しみでしょうがないのだ。
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ここでは若い才能に注目しようということで、2001年生まれの「巳年」の者たちについて述べてきたが、一回り上の世代には、男性俳優ならば岩田剛典、柄本時生、岡田将生、賀来賢人、佐藤健、千葉雄大、溝端淳平、若葉竜也といった存在がいて、女性俳優だと、さとうほなみ、瀧内公美、多部未華子、仲里依紗らがいる(もちろん、もっといる)。誰もが一線に立ち続ける存在だ。
繰り返しになるが、「巳年」である彼ら彼女らは、たまたま同じ年に生まれたに過ぎない。けれども、世間から力のある者として認識された状態で“年男”や“年女”の一年を迎えられるのは、たまたまではない。そのずっと前から積み重ねてきたもののひとつの結果である。また干支が一周したとき、ここに名前を挙げた人々はどこに立っているのだろうか。どうにか追い続けていきたいものである。
■公開情報
映画『【推しの子】-The Final Act-』
全国公開中
出演:櫻井海音、齋藤飛鳥、齊藤なぎさ、原菜乃華、茅島みずき、あの、安達祐実、志田未来、中村蒼、戸塚純貴、濱田マリ、尾美としのり、山下幸輝、杢代和人、なえなの、柊太朗、黒田昊夢、簡秀吉、菊地姫奈、竹財輝之助、石井杏奈、青柳翔、稲垣来泉、岩川晴、斉藤柚奈、永瀬ゆずな、倉科カナ、金子ノブアキ、成田凌、要潤、吉田鋼太郎、黒川想矢、二宮和也
原作:『【推しの子】』赤坂アカ×横槍メンゴ(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)
企画・プロデュース:井元隆佑
脚本:北川亜矢子
監督:スミス、松本花奈
音楽:fox capture plan
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会
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