『ウィキッド』日本公開日が2025年3月7日に決定 アリアナ・グランデが歌う本予告も
ミュージカル映画『ウィキッド ふたりの魔女』の日本公開日が2025年3月7日に決定し、あわせて本予告が公開された。
本作は、冒険物語『オズの魔法使い』の裏話として構成され、西の悪い魔女・エルファバと南の良い魔女・グリンダの知られざる友情を描いたミュージカル『ウィキッド』を映画化したもの。『クレイジー・リッチ!』や『イン・ザ・ハイツ』を手がけたジョン・M・チュウが監督を務めた。
西の悪い魔女・エルファバを演じるのは、ミュージカル『カラーパープル』に出演し、エミー賞、グラミー賞、トニー賞など数々の受賞歴を持つシンシア・エリヴォ。南の良い魔女・グリンダを、グラミー賞受賞歴のあるアリアナ・グランデが演じる。さらに、シズ大学の威厳ある学長マダム・モリブル役で『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたミシェル・ヨー、伝説のオズの魔法使い役で『ジュラシック・パーク』シリーズのジェフ・ゴールドブラムが出演。そのほか、ジョナサン・ベイリー、イーサン・スレーター、ボーウェン・ヤン、ピーター・ディンクレイジらが共演に名を連ねている。
公開された本予告では、「オズの皆さん、悪い魔女は死にました!」というセリフから始まり、魔法と幻想の国オズの“悪い魔女”エルファバ(シンシア・エリヴォ)と“善い魔女”グリンダ(アリアナ・グランデ)がかつて育んだ友情の日々が映し出されている。周りから誤解されてひとりで過ごしてきたエルファバは、正反対の人生を歩んできたグリンダとシズ大学で知り合い、互いに絆を深めていく中で、自分に秘められた本当の力に気づく。そして、オズの魔法使い(ジェフ・ゴールドブラム)との出会いから、オズに隠された”ある秘密”を知り、それが世界、そしてエルファバとグリンダの運命を決定づけることになる。さらに、映像では、窓を突き破り空高く飛び立つエルファバの姿とともに、楽曲「ディファイング・グラヴィティ(原題Defying Gravity)」が、使用されている。
また、12月6日より特典付きのムビチケ前売券が、カードおよびオンラインで発売開始。カードにはエルファバとグリンダのシルエットがあしらわれたスペシャル付箋(ランダム2種)が、オンラインにはもれなく“エメラルドシティへのデジタル招待状”が付属される。デジタル招待状にはオリジナル壁紙のプレゼントをはじめ、豪華プレゼントが当たるキャンペーンの応募資格、制作の裏側を収めた特別映像が鑑賞できる特典が収められるほか、さらに2枚以上購入で200円割引の特典コードも先着でもらえる。
■公開情報
『ウィキッド ふたりの魔女』
2025年3月7日(金)より全国ロードショー
出演:シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョナサン・ベイリー、イーサン・スレイター、ボーウェン・ヤン、ピーター・ディンクレイジ with ミシェル・ヨーand ジェフ・ゴールドブラム
監督:ジョン・M・チュウ(『クレイジー・リッチ!』『イン・ザ・ハイツ』)
製作:マーク・プラット(『ラ・ラ・ランド』『リトル・マーメイド』)、デイヴィッド・ストーン(「ウィキッド」)
脚本:ウィニー・ホルツマン
原作:ミュージカル劇「ウィキッド」/作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ、脚本:ウィニー・ホルツマン
配給:東宝東和
©Universal Studios. All Rights Reserved.
公式サイト:https://wicked-movie.jp/