菜々緒、『無能の鷹』原作ファンからの期待に反応 さとうほなみの絵にザワつく場面も

菜々緒、『無能の鷹』ファンからの期待に反応
塩野瑛久

 作品タイトルにちなんで「自分が無能だと感じたこと」というテーマでトークが進むと、塩野は「極度の方向音痴なんです」と告白する。さとうが「ぽいよね」とツッコミを入れると塩野は「中学生ぐらいのとき、みんなでよく遊ぶ公園があったんです。何度も遊んでいる公園なのですが、いつもはみんなの後ろについて行っていたんです。ある日一人で行くことになったら、これまで何度も足を運んでいる公園なのに迷ってしまって、結局真逆の場所に行ってしまった」というエピソードを披露し、会場をざわつかせていた。

 キャラクター名が鳥の名前になっている本作。この日は、急遽自身の役名の鳥をフリップに描くコーナーも開催。菜々緒は、ドラマの番宣に“鷹”のイラストを組み込んでしっかりアピール、塩野はかわいらしい“鶸”を描いた。

井浦新

 さらに井浦は、“鳩”でピースマークを表現。「鳩は平和の象徴。少しでも世の中に笑顔が生まれて、戦争や差別がなくなっていくようなドラマになれば」とイラストに込めた思いを発表した。

工藤阿須加

 ほかにも、神々しい“朱雀”を描いた高橋や、「畑でよく見るんです」とリアルな“雉”の絵を描いた工藤など、それぞれ個性的な絵で自分の役柄を表現していたが、さとうが描いた衝撃的な“鵜”のイラストに一同は驚きを見せていた。

さとうほなみ

 最後は、菜々緒が「このドラマは、頑張りすぎて息を抜くのが下手だったり、息苦しさを感じたり、そんな皆さんの背中を押して、元気をもらっていただけるような作品にしたいという思いで、スタッフ・キャスト一同、撮影しております」とアピール。「金曜の夜にほっとしていただける、寄り添えるドラマになれば嬉しいです!」と締めくくった。

■放送情報
『無能の鷹』
テレビ朝日系にて、10月11日(金)スタート 毎週金曜23:15〜0:15放送
出演:菜々緒、塩野瑛久、井浦新、工藤阿須加、さとうほなみ、高橋克実
原作:はんざき朝未『無能の鷹』(講談社「Kiss」連載)
脚本:根本ノンジ
音楽:鈴木真人
演出:村尾嘉昭、棚澤孝義、高橋由妃
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:貴島彩理 (テレビ朝日)、本郷達也(MMJ)
制作著作:テレビ朝日、MMJ
©︎テレビ朝日
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/muno_no_taka/
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