ちゃおガール2024、GPは長野県出身のなぎさ 応援団長・木村昴は「紅白イケるぜ!」
ステージ終了後に行われた取材会では、「これから“ちゃおガール”として、『ちゃお』に関わることがとても楽しみです」と笑顔でコメント。
「ライバルがすごく強かったので不安が大きかったけど、『なってやる!』という気持ちでした」と審査前の心境を明かし、「もともと内気で人見知りな性格なので、大きな声ではっきりしゃべること。特技披露のときに失敗しないように、とにかく楽しもうという気持ちで頑張りました」とオーディションを振り返った。
グランプリを受賞したなぎさは、アミューズへの所属が決定。今後の活動については「まずは『ちゃお』にたくさん出て、将来の夢は女優さんなので、だんだんと女優さんの活動もしていきたい」と目を輝かせる。
「ふだんからドラマをよく見ていて、女優さんの演技を見て心が動いたことがあったので、私も印象に残るような演技をしてみたいなと思いました」と夢を抱いたきっかけを語り、「憧れは橋本環奈さん。紅白の司会などもやられていて、多才なところが尊敬できるし、すごいなと思う」と続けると、グランプリ受賞直後とは思えぬ淀みない受け答えに、木村も「紅白イケるぜ!」と太鼓判。
さらに、出演してみたいテレビ番組を聞かれると、「今大人気の『新しいカギ』に出てみたいです。あとは『おはスタ』も」とにっこり。『おはスタ』でMCを務める木村は「立派です。ちゃんと忘れずに付け加えてくれました」と、なぎさの完璧な回答を称賛した。
そんな木村から「大人っぽくて落ち着きがある」と評されるなぎさだが、「嫌いな食べ物は、きのこ、なす、苦いお茶。一番好きな食べ物はしょうゆラーメン」とかわいらしい一面も。
「学校では人見知りなんですけど、友達になるといろいろしゃべることができるので、裏表があるというか……」と自身の性格を分析し、「今、ここにいるのが仮の姿ということ!?」と驚く木村に、「いい意味で、いろんな顔があると思う」と笑ってみせた。
最後は芸能界の先輩として、木村が「とにかくポジティブにいろんなことに挑戦してほしい」とアドバイス。「『これは私には向いてないかな』とか考えすぎず、いろいろトライしてみてください。その中に1つや2つ、最高に楽しいことがあるので、前向きに頑張ってください!」とエールを送った。