『クワイエット・プレイス:DAY 1』日本オリジナル特報映像公開 河西健吾がナレーション

『クワイエット・プレイス3』特報映像公開

 6月28日に日米同時公開される『クワイエット・プレイス』シリーズ最新作『クワイエット・プレイス:DAY 1』の日本オリジナル特報映像が公開された。

 突如出現した、“音”に反応しその全てに襲い掛かる“何か”。そんな謎の生命体に支配され崩壊した世界を舞台に、“沈黙”を守り生存を試みる一つの家族の姿を描いたサバイバルホラーシリーズ『クワイエット・プレイス』。

 世界が沈黙した日「DAY 1」を描く本作の舞台は、これまでの田舎町から一転、「音を出さないことが不可能」な大都市・ニューヨークへと移り変わり、阿鼻叫喚の群衆、そして彼らの日常が破壊されていく様子が描かれる。これまで語られてこなかった“何か”の襲来を映し出すことで、作品はディザスター映画の要素を帯び、圧倒的なスケールアップを果たす。

 主人公の女性役には、『それでも夜は明ける』で第86回アカデミー賞助演女優賞を受賞、そのほか『アス』や『ブラックパンサー』シリーズで知られるルピタ・ニョンゴ。彼女と共に“何か”の脅威から逃れることとなるキャラクターには、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4に出演し、知名度を一気に上げたジョセフ・クインが扮する。そのほか、シリーズ2作目『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』にも登場した本シリーズのキーマン、ジャイモン・フンスーらが脇を固める。

 監督を務めるのは、ニコラス・ケイジ主演のスリラー映画『PIG/ピッグ』で注目を浴びたマイケル・サルノスキ。前2作の監督を務め、1作目では実生活でもパートナーであるエミリー・ブラント演じる主人公の夫役として出演したジョン・クラシンスキーは、プロデューサーとして製作陣に名を連ねている。

映画『クワイエット・プレイス:DAY 1』日本オリジナル特報

 公開された日本オリジナル特報映像では、ニョンゴ演じる主人公の女性が相棒となる猫を抱えながらニューヨークの大通りを歩いていると、突如空から火球が降り注ぎ街は阿鼻叫喚の光景に。さらに、混乱に陥る人々に襲い掛かる複数の“何か”の姿も描かれ、世界が瞬く間に崩壊し“沈黙”していく様子が映し出される。

 本映像のナレーションは、アニメ『鬼滅の刃』の時透無一郎役として知られる声優・河西健吾が担当。河西は「『クワイエット・プレイス:DAY 1』の劇場版予告にて、ナレーションを担当しました河西健吾です。1作目も、劇場で流れている予告を見て気になり本編を観させていただきました。今回こういったお話を頂きタイトルを聞いて、あ! あの作品の前身となるお話になるのか? 気になる! とワクワクしました。予告の映像から、どう1作目に繋がっていくのか考察させてくれる凄い映像になっておりますので、公開の際にはぜひ劇場に足を運んでいただけますと幸いです」とコメントを寄せている。

■公開情報
『クワイエット・プレイス:DAY 1』
6月28日(金)日米同時公開
監督・脚本:マイケル・サルノスキ
出演:ルピタ・ニョンゴ、ジョセフ・クイン、ジャイモン・フンスー
エグゼクティブプロデューサー:アリソン・シーガー、ヴィッキー・ディー・ロック
プロデューサー:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、p.g.a.、ブラッド・フラー、ジョン・クラシンスキー
キャラクター創造:ブライアン・ウッズ、スコット・ベック
ストーリー:ジョン・クラシンスキー、マイケル・サルノスキ
配給:東和ピクチャーズ
©2024 PARAMOUNT PICTURES
公式サイト:https://quietplace.jp/
公式X(旧 Twitter):https://x.com/Quietplace_JP

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