北村匠海、長谷川博己は「実はチャーミングで心配性」 川口春奈は流行語大賞狙いを宣言

長谷川博己は「実はチャーミングで心配性」

 TBS春ドラマ合同記者会見「TBS DRAMA COLLECTION 2024 SPRING」が4月6日、赤坂BLITZスタジオで行われ、日曜劇場『アンチヒーロー』より長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、林泰文、火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』より生見愛瑠、瀬戸康史、神尾楓珠、宮世琉弥、金曜ドラマ『9ボーダー』より川口春奈、木南晴夏、畑芽育、松下洸平、井之脇海、木戸大聖が登壇した。

 約1500人の観客から大きな声援を浴び、ブルーカーペットを歩いて入場したキャスト陣。長谷川は「こんな華やかなところに久しぶりに出ることになって、アウェイ感が……まるで芸能人になったみたい」と謙虚に挨拶し、プライベートで長谷川と親交があるという瀬戸は「ここで会えたことが嬉しい」と、ドラマの垣根を超えたクロストークを繰り広げた。

『くるり~誰が私と恋をした?~』

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 華やかなドレスとスーツに身を包んだ『くるり』チーム。本作でGP帯連ドラ単独初主演の生見は「本当に嬉しいです」と笑顔を見せ、瀬戸も「連日出ずっぱりなのでかなり疲れてるとは思うけど、そんな姿は一切見せずに元気を振りまいてくれる」と生見の主演ぶりに太鼓判を押す。

 主人公・まことが記憶喪失になったことで動き出す物語は、ミステリー要素もあるラブストーリー。生見が「(キャストから)近くで見られるので肌荒れしないように気をつけようって」と語る一方で、とりわけ謎めいたキャラクターを演じる宮世は「ネタバレしちゃうから、プロデューサーから喋るなって言われてる」と話して笑わせる。

 また神尾が、演じるキャラクターについて「同僚から『ブランケット男子』と呼ばれているんです。みんなが優しく包まれる」と語ると、瀬戸が「現場では、僕は『リバーシブル男子だ』って(言ってた)」と暴露。神尾がすぐさま「そこはいいですよ」と照れ笑いするなど、仲の良さをにじませた。

神尾楓珠
宮世琉弥
瀬戸康史
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 さらに生見は「こないだ誕生日で、ちらっと私が『明太子が好き』って言ったら、瀬戸さんが明太子をプレゼントしてくれたんです」と裏話を。MCのニューヨークから「ほかの2人からは?」と振られた生見が「気持ちだけ、おめでとうって」とほほえむと、神尾は「(高価すぎるものではなく)明太子だったから、まだよかった(笑)」と本音をこぼした。

 現場で仲良くなるために、瀬戸は“こじじ”、宮世は“りゅびび”、神尾は“ふーさん”とあだ名を付けたものの、実際に呼び合う機会はあまりないそう。瀬戸が「意外と『こじじ』って呼んでくれるのは神尾くん」と明かすと、神尾は「気に入ってました、こじじ」と楽しげに語っていた。

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