岩田剛典、『アンチヒーロー』で日曜劇場初出演　一ノ瀬ワタルら総勢40名の追加キャスト発表

　4月14日より放送がスタートする長谷川博己主演のTBS日曜劇場『アンチヒーロー』の新キャストとして、岩田剛典ら40名が一挙発表された。

　「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。」というコピーとともに発表された本作。日本の刑事裁判での有罪率は99.9％と言われている。長谷川が演じる主人公は、残り0.01％に隠された「無罪の証拠」を探し依頼人を救う救世主のような人間ではない。たとえ、犯罪者である証拠が100％揃っていても無罪を勝ち取る、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士であり、ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物だ。

　これまで主演の長谷川のほか、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、野村萬斎の出演が順次発表されてきたが、新たに40名におよぶキャストが追加発表となった。

　本作で日曜劇場へ初出演を果たすのは、パフォーマー、アーティストに加え、近年では俳優としても活躍の場を広げ、NHK連続テレビ小説の出演も控えている岩田。

　また日曜劇場出演経験のある俳優から、『JIN−仁−』（TSB系）をはじめ7作目の日曜劇場出演となる相島一之、『小さな巨人』（TSB系）にて長谷川と共演歴もある神野三鈴をはじめ、小松利昌、近藤公園、松角洋平、馬渕英里何、宮尾俊太郎、山本浩司、吉永秀平らが集結する。

　さらに、『VIVANT』（TSB系）でテロ組織の幹部役を演じた林泰文をはじめ、安藤彰則、井上肇、内村遥、河内大和、迫田孝也、須田邦裕、砂田桃子、高木勝也、谷田歩、珠城りょう、馬場徹、和田聰宏、渡辺邦斗が、『VIVANT』以来の日曜劇場出演を果たす。

　このほか、日曜劇場初出演となる若手俳優陣の出演も決定。『ばらかもん』（フジテレビ系）の近藤華、『君の花になる』（TBS系）の山下幸輝、今年は自身初のNHK大河ドラマ出演が決定した渡邊圭祐のほか、沢村玲、十文字陽菜、田中真琴、搗宮姫奈、諸星すみれといった面々の出演が決定した。

　加えて、元宝塚歌劇団トップスターで今回がTBSドラマ初出演となる朝夏まなと、『サンクチュアリ -聖域-』でドラマ初主演を飾った一ノ瀬ワタル、4人組ダンスパフォーマンスグループ・s**t kingzの小栗基裕、『アバランチ』（カンテレ・フジテレビ系）の田島亮、声優の浪川大輔、さらには早見あかり、前原瑞樹、水野勝が日曜劇場に初出演する。

　あわせて、本作がU-NEXTとNetflixで国内配信されることが決定。Netflixでは世界配信も実施される。なお、TBSの新作ドラマがNetflixで配信されるのは本作で9作目。またTVerとTBS FREEでは見逃し配信も決定し、配信でも本作の視聴が可能となった。

　配信スケジュールは、U-NEXTが各話初回放送直後配信。Netflixは国内が4月15日で、その後海外にて順次配信。TverとTBS FREEでは、各話初回放送終了直後から最新話が無料配信される。

■放送情報
日曜劇場『アンチヒーロー』
TBS系にて、4月14日（日）スタート 毎週日曜21:00〜21:54放送
出演：長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、野村萬斎
プロデューサー：飯田和孝、大形美佑葵
演出：田中健太、宮崎陽平、嶋田広野
脚本：山本奈奈、李正美、宮本勇人、福田哲平
©TBS
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